いろいろ・黒柴ノア&黒豆柴エレとの日常

楽しいことや色の話なんかをチョットお裾分け。そして愛娘・黒柴ノアと豆柴エレとの暮らしあれこれ。

風邪ひきの散文、利休いろいろ

2013-03-06 16:02:46 | 色のお話
風邪重し頭に共鳴板乗るごとし。本日は自分の足元にのみ、地動説を実感する。オマケに近くの医院が地殻変動で遠くなったんじゃないかと。
そう地動説、今なら皆が知っている理論でも、真理を説く人は、迫害されながら持論を展開した。「それでも地球は回っている」と今は大声で叫べるのに。(叫ばないでね頭に響く)言論の自由って大切だと思う。政治や宗教が絡むとホントに難しい。今でも日本では普通に習う進化論も、人は神が作られたものという教えの前では無効らしい。ま、何を信じるかは個人の自由なのでしょう。
日本でも為政者に翻弄された天才と言えば、茶人の利休が浮かぶ。見方によっては政治を利用したと言う方もあるかと。ともかく、茶道の本家、侘び寂びを形として確立させた方ですね。利休様(りきゅうよう)と呼ばれるように、茶道具に利休さん考案の形がありますが、凡人の私にはあんまり差が判らない。
色の中では、利休さんは有名人。「利休茶」「利休鼠」はどちらもお茶の色を連想する緑がかった茶色と鼠色。ご本人とは多分お茶つながりだけ。
福田邦夫さんの本を見て知ったのが2色。「利休白茶」は利休茶の白っぽいもの。もともと白茶という色が茶染めの色で粋人好みベージュ色。この利休さんバージョンらしい。利休さんが好んだかは??あと、「利休生壁」どんな色なの?生壁色の種類らしいけど、やっぱり緑がかった色なのかな?イメージできない。誰か知ってたら4色分解で教えて!
頭使ったらクラクラするわ~(*_*) 今日はおしまい!

夢に色はあるか?

2013-03-05 07:34:51 | 日記
昨日から絶不調。仕事に行ったものの段々だるくなり、夜中から発熱、巨大な扁桃腺を持つ身は声が出なくなった。まあ、時々なるのよね。仕方が無いので、蓑虫状態でブログを書いている。
熱を出したり、調子が悪かったりすると必ず見る夢がある(あまり見たくない夢だけど)
砂時計の砂の様に細かい砂が円錐状に音もなく延々降り積もっていく、私の視点はそれを見降ろしているけど、その砂の中に確かに私がいると感じていて、苦しい訳では無いが、目が覚める。厭な感じ。
これに限らず、普段は夢に色は感じない。覚えていないだけかもしれないけど、グレーと言うか、光と影、濃淡のみといった感じかなぁ。こんな色だったと言えるものが無い。
でも、一度だけ確かに色のある夢を見た記憶があって、断片しか残っていないけれど、色鮮やかな鳥が飛び立って行く、その美しさと振り返った鳥の目が蒼かった事だけ覚えている。幸せな夢だった様な。
あなたの夢はカラー、モノクロどちらが普通?

お風呂満足度の要素

2013-03-03 08:13:58 | 日記
近頃、大好きなお風呂タイムは柚子の入浴剤のいい香りに満たされている。しっとり感、ぬくもり感、共に申し分無いのだが、ふと、さみしい気がしているのに気付いた。何が不満?今までは肩こりに効きそうな物ばかり探して使っていたので、肩こりの効能がないから?いや、その辺はあまり変わらない様に思う。では、何故? お風呂の中で無駄にお湯をかき混ぜながら考えていた。
あ!!そうだ! 湯船から急いで上がり、数ある入浴剤の中から、某社の◯◯◯◯ン(あまり効果が無いと私が思っているもの)を少し入れてみた。さぁ~っとお湯が綺麗な色に変わる。ついニンマリとして改めてお湯に浸かる。ああ100%満足感。私の物足りなさは色だったのだ。この際、柚子の香りとラベンダー色のミスマッチには目をつぶる。明日は、オレンジ色にすれば良いのだ。ああ気持ちいい!人間って単純なものだわ。
と、ぴーっと音がして自動保温終了のアナウンスが……あれ?どれだけお風呂に入っていたんだろう?
後で入ると言っていたダンナは待ちくたびれて寝てしまっていた。ゴメンね。

春は駱駝とともに

2013-03-01 01:09:08 | 色のお話
あなたにとって春の色は何色でしょう?一般的には、桜色とか、桃色、若葉の黄緑色とか…
知り合いのギャルにキラキラを期待して聞いてみると、なんと駱駝色(らくだいろ)!聞いていた皆の目が点?!
理由は、春になるとお母さんが、お父さんが冬の間履いていた駱駝色のももひき等を全部洗って片付けるのに忙しいらしい。物干し竿にずらりと駱駝色の物体がぶら下がるイメージがピカピカでクリクリな彼女の春…う~ん、シュール!
ちなみに駱駝色はマジェンタ50、イエロー60、ブラック30でやや濃いめの茶色です。おじさん御用達の駱駝のももひきは実際はもう少し薄い色かなぁ。