下の画像は、私が今月8日付の記事で「何かが起きそうな予感がする」と書いたときの海水温。
季節外れの暖水塊が房総半島に接近していた。
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(http://www.agri-kanagawa.jp/suisoken/kaikyozu/KantoTokaiIZ.asp?n=3より引用)
その後しばらくの間、外房~南房一帯は17~18度の高水温域に覆われる。
セグロの大群が接岸し、あちらこちらで鳥山が立ち、釣り人を興奮させる獲物の釣果が次々と聞こえてきた。
確かに、何かが起こった。
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(引用元:上記に同じ)
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(引用元:上記に同じ)
もっとも、私がイメージしていたのは青物の回遊だったので、結果的に予想は外れた(笑)。
しかし、この10日間ほど、外房は海水温以上にアツかった。
その暖水塊も、先週末を境に房総半島から離れてしまった。
水温低下によって、今後どのように状況が変わっていくのか。
先週までの盛り上がりと一時的な水温上昇との間には、果たして因果関係はあったのか、それとも別の要因によるものなのか。
実に興味深い。
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(引用元:上記に同じ)
とはいえ、この先いつ何時、大規模なセグロの接岸と、それに伴う各種の「事件」が起きても全く不思議ではない。
春はセグロの季節である。
チャンスをものにするためには、自分なりの分析と推理をしっかりと組み立てて、情報を追いかけるのではなく先回りしてターゲットを迎え撃てるようになりたい。
難しいけどね(笑)。
タックルの準備も抜かりなく。
今年はサイズアップを狙います♪
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