堤防だより

またぼちぼち更新していくぞ、と。

マスターコースに行く

2009-05-14 14:34:39 | 出来事
ラホルジュルネ・オ・ジャポ

5月の連休時に東京で開かれるクラシック音楽の祭典
毎年チェックはしてるのだがチケット取得に失敗したり
日程が合わなかったり
一人で行く気力がなくなったりで
今年が初参戦
先行予約も出来るメルマガ会員なのにネ
今年もバイオリンの友人がチケットを取ってくれて行けるようなもの
このお誘いがなければ私は今年も行かなかったであろう
ありがとうございます!感謝してまーす(清志朗風に)

今年のテーマはバッハ
5000人入る会場を1日で3往復
入場してから階段上ってエスカレーターであがってあがって
やっと席に辿り着いて周囲眺めたらステージは遠いし
反対の端も遠いしこんな空間て、スゲエスゲエ!
って最近TDLにも行かないし、
私の中ではこんなことがアトラクション化してるのか・・・悲しい
帰りもせまい階段が人で一杯になりながら退場する
もしこれが事故か災害の非難時で、暗くて緊迫感一杯になったらどうしようと
かなり真剣に(勝手に一人で)心配になった
次回取れるようならもう少し小さいホールにしよう(非難に備えて)


公演と公演の間でヴァイオリンのマスターコースがあり
1時間半並んで観る事が出来た
ほとんど右腕の話だった
「何故そのボウイングか?」
ダウンは主人
アップは下僕とか
バイオリンの音を聞かすのでなく音楽を聞かせろとか
他技術的な事には普段私が言われている事もあった
腕の重みを使えとか・・・
先生は今回指揮者として来てるおじさんなんだけど
だからバイオリンも自分のじゃないと言ってたけど
さらりと弾いてくれる音が(生徒さんと)まるで違う!
しかも無伴奏は35年ぶりだとか言ってるし!
これって一体ナンナンダ?!
生徒の女の子も多分、今まで音楽主体の生活をしてきて
このマスターコースに臨んでるんだと思うんだ
でも正直、うまくな(らな)いなと思った・・・ゴメン生意気で!
何を伝えたいのかとかこうしたいとかが見えないというか
そういう意味でウチの先生って結構上手いのかもとも思ったりして
その先にもたくさんやるべき事はあると思うのですが
あ~、とても勉強になりました

おわり

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