10月も後半になった頃、今年の春頃から計画していた仙台・盛岡に行って来た
政宗公の銅像が大きくて圧倒される
仙台市街のホテルに入り、夕食は牛タンの食べられる居酒屋に行った
足元にマンホールのようなものがあり近くで見てみた、なんと七夕の笹を刺す為の穴らしかった
東北は若い頃スキーで訪れた事はあるのだが観光らしいものをした事が無かったので、今回の旅行をとても楽しみにしていた
1日目は移動の時間が長い、早朝に車で出発した
早朝に出たおかげで渋滞にハマる事もなく順調に進む事ができた
時々サービスエリアに寄りながらもお昼には安達太良サービスエリアについた
"山女日記"という本がドラマ化されてるのを見た時に、安達太良山の景色がとても美しく紹介されていた
それから山歩きなどした事は無いが行ってみたい場所の一つになった
サービスエリアにはお土産売り場や和風の造りのレストランがありお昼ごはんを頂く事にした
大きな窓から安達太良山が見えるそうだが生憎工事中の為閉めてあった
メニューも沢山ありどれも美味しそうだった
私はわっぱ飯を頂いたがとても美味しかった
店内をウロウロしていると高村光太郎と智恵子の写真が飾ってあった
智恵子抄の舞台の地なのだと思うと感慨深かったし旅行の高揚感もあったせいか嬉しかった
外に出ると展望台への看板を見つけた、行ってみると綺麗な山並みが見えた
その中に安達太良山と並んだ乳首山と言う名の山があった、想像通り山頂がポチっとふくらんだように見える
乳首と言う響きにみんながまるで小学生男子のように大笑いした
素晴らしい景色のためか気分がおおらかになって行き旅行はやっぱりいいなーと思う
ウキウキしながら更に車は進み仙台に入った
目指すは青葉城(仙台城)だ、遊園地や住宅街のような所を抜け上り坂を登って行くとなんとか駐車場にたどり着けた
どうやらお寺の駐車場のようで、観光の車でいっぱいだったがなんとか停める事ができた
城の中に神社があるんだなーと不思議に思いながら歩き始めると、そこは護国神社であった
調べてみたら明治の頃に造られたらしい
お参りをして青葉城に向かう
青葉山にある仙台城だと言うことらしい
山の頂上らしくとても眺めがいい広場になっている
政宗公の銅像が大きくて圧倒される
市街や広瀬川まで見渡せてとても気持ちの良い所だった
移動の中で、気がつくと誰かが"青葉城恋歌"を代わる代わる歌っていて楽しかった
次に向かったのが瑞鳳殿だ
伊達政宗公が今も眠る御廟だ戦災で消失され今は再建されている
黒地にふんだんに金が使われてとても立派で流石に伊達者だなーと思った
可愛いらしいお地蔵さんに見送られてホテルへと向かった
仙台市街のホテルに入り、夕食は牛タンの食べられる居酒屋に行った
普段は食べられないような厚い牛タンは思ってたよりさっぱりしていて美味しく食べれた
みんな満足して街を見学にそぞろ歩く
仙台の繁華街は本当に賑わっていてお店も沢山だ、七夕で有名な商店街も天井の高いアーケードで凄いなーと
足元にマンホールのようなものがあり近くで見てみた、なんと七夕の笹を刺す為の穴らしかった
平塚も清水も七夕が有名だが規模が違う、桁外れだと驚いた
有名な白松のお店を見つけたので最中と羊羹を買って宿に帰った
旅の初日は無事に楽しく終わった
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