今日は3年生の授業で和菓子づくり。
金沢の老舗の和菓子職人さんが技を教えてくれました。
目の前で作って見せて、「さぁやってみて!」
なので生徒たちは慣れない作業に苦心していました。
最初に作ったのは桔梗の花の上生菓子です。
次は菊の花でしょうか。
三色を上に乗せて押さえて形を整えてから
線を16本、角棒の角のラインを使って入れていきます。
みていると簡単そうでも、線入れがなかなか難しい。
二人の担当生徒をフォローしながら
二人分、何とか完成しました。
隣にいた生徒は、桔梗の花びらが6枚になっていたので
それを教えると真面目に5枚に作り直していました。
少し形が大きくなって最後にケースに入らずに
押し込めた生徒は形が少し崩れたかな。
それでも一回見ただけで挑戦して完成するとは立派です。
夜はそれぞれの家で、家族に和菓子作りの話をしながら
団欒を楽しんだことでしょうね。
短い時間でしたが(45分間)思い出に残る
ひとときだったように思います。
*実は私も初めての経験でした。