今朝のお味噌汁に入れたのは
畑で種から育てたオクラ2種、
左がダビデ、右が赤オクラ。
これが最後のオクラの収穫です。
断面が星形でとてもキレイです。
今日は小学校の図書室でこの一冊を手に取りました。
狩猟で生活している人間とシカのお話。
シカの命の全てを生活にも使い、その命を敬う。
シカの命は自分の命、自分の命はシカの命によって支えられている。
究極の命の繋がりがここにはあります。
狩猟民族の話はいつも美しくて哀しい。
哀しいのは、人間が他の命を奪わないと生きられない存在だから。
だからこそ他の命を大切に思う、命の繋がり。
便利になった社会にはその繋がりがとても見えにくい。
現在、便利な人間生活の裏では、地球の生物たちが絶滅し続けている。
その先には人類の危機にも行き着きます。
世界の会議では、それに覚醒した国の人たちや企業ががもうすでに
「ネイチャーポジティブ」をテーマに
生物種の回復に向けて動き出しています。
先にはもう商品も売り出せなくなるからです。
日本はここでも世界からかなり立ち遅れているらしい。
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