マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

発信できた

2008-09-07 16:16:03 | VoIP
VoIP GWを使ってX-Liteから実際にW-SIMを使って発信できるようになりました。すでにSIP側で発信に最低限必要な処理は用意してあったので、W-SIM側でのモデム処理のコードを追加して、SSCでの送受信とRTPの送受信を結びつけてやった次第です。



117(時報)を呼んだ時の画面表示と、WireSharkのVoIP Calls解析でのPlayer表示です。Player表示では、上側の音声の18秒から23秒にかけての部分が、30秒間に1度の "プッ、プッ、プッ、ピーン"音に相当します。雰囲気ででますねぇ。



このようにPC側での画面やログを出しても、てんでマイコンを使っているという実感が湧きませんよね。ここは、やはり動画でも用意してAT91SAM7X256で動いていることを示しておきたいものです。しかしマイコン側には何の表示も無いし、音が出るわけでもないので、動画を撮る意味がありません。これでは悲しいので、実用上はさほど意味はないのですが、LCDを付けてみました。



動作状況に応じて表示するようにできたら、動画を撮ろうかと思います。使用しているLCDはaitendoで買ってきたNokia 5110ですが、このLCDについては別途記事を書くことにします。

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2 コメント

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ぜひぜひお願いしま~す (コーギー)
2008-09-08 08:56:45
>Nokia 5110ですが、このLCDについては別途記事を書くことにします。

ぜひぜひ、お願いしま~す。
バックライトLEDもついてるしI/Fもお気軽ですが、キャラジェネがのっかってないので、文字表示にはどっかからフォントを移植しないと・・・。
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Re: ぜひぜひお願いしま~す (sirius506)
2008-09-08 10:14:46
なるほど、フォントですね。わたしは基本的には今まで使ってきているものを流用しているのですが、改めて整理して記事中に書くことにします。
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