『DEATH NOTE』という作品に理解を示されない方はここでお引き取り下さい。
なお、今回のエントリーはあまりにも内容、趣旨等が異なるので、
ここより分離独立させました。それはあたかもチェチェンがロシアからの独立を望むかのように。
【NEWS】
ロシア学校占拠事件 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/russia_hostage_taking/
またしてもロシアで悲惨なテロが起きました。その結果、多数の死傷者が出た模様です。
その中にはまだ幼い子供も大勢含まれています。生存した子供のPTSDも懸念されます。
悲しい。絶対に許せない。
非現実的な話をするのを許して欲しい。
仮に私がデスノートを所有していたならば、
残虐なテロリスト、無能な政治家を真っ先に殺します。
人が他人の命を奪うことを肯定はしません。
しかしながら、キラに共感できる多く部分はあります。
この世界に安定をもたらすため、そして大切な人の命を守るためには、
誰かが手を下さなければなりません。たとえ自らの手を汚してでも。
秩序とはそうやって築いていくものです。必ず誰かが犠牲になります。
死神に魂を売ってもいい。僕はデスノートが欲しい。
なお、今回のエントリーはあまりにも内容、趣旨等が異なるので、
ここより分離独立させました。それはあたかもチェチェンがロシアからの独立を望むかのように。
【NEWS】
ロシア学校占拠事件 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/russia_hostage_taking/
またしてもロシアで悲惨なテロが起きました。その結果、多数の死傷者が出た模様です。
その中にはまだ幼い子供も大勢含まれています。生存した子供のPTSDも懸念されます。
悲しい。絶対に許せない。
非現実的な話をするのを許して欲しい。
仮に私がデスノートを所有していたならば、
残虐なテロリスト、無能な政治家を真っ先に殺します。
人が他人の命を奪うことを肯定はしません。
しかしながら、キラに共感できる多く部分はあります。
この世界に安定をもたらすため、そして大切な人の命を守るためには、
誰かが手を下さなければなりません。たとえ自らの手を汚してでも。
秩序とはそうやって築いていくものです。必ず誰かが犠牲になります。
死神に魂を売ってもいい。僕はデスノートが欲しい。
お気持ち察しますが
憎しみで憎しみは消せないというのが
古今東西の歴史的教訓です。
こうした事件の背景には、死の商人=武器メーカー、火薬製造の化学企業、自分への批判を逸らしたいエセ政治家、火の車の銀行団
視聴率を稼ぎたいメディア等々があり、殺しきれません。
中東のパレスチナ情勢を見ればそれは明らかです。
しかし、第三者の介入によって人が殺されたとしたらどうでしょうか。
今までのように犯行声明はありません。
憎しみの矛先はどこに向けれられると思いますか。
紛争がさらに泥沼化する可能性は捨て切れませんが、
今の状況に変化が訪れることは明白かつ必然です。
憎しみの連鎖を断ち切るためには、ある程度の犠牲は覚悟して下さい。
ただでさえ多くの人が命を落としいるのですから。
もちろん全ての悪を排除することは不可能でしょう。
しかし、夜神月自身が目指したように、
凶悪犯を殺すことによって、新たな犯罪を防止する、
つまりデスノートの犯罪抑止力に私は期待しています。
新たな秩序を形成することに最大の狙いがあるのです。
以上のように、非現実的な話ではありますが、
デスノートを利用することによって、
平和な世界を構築することは可能だと思います。
現実にデスノートは存在しません。
エスノセントリズムの克服を経て、互いの文化を理解し、
認め合い、本当の平和がもたらされることを私は望みます。
どんな理由に起因しようとも、テロ及び戦争には反対の立場です。
ただ、タツヤさんがおっしゃっているように、「デスノート」が存在しない以上、それによる平和の構築は、非現実的なのでしょう。
同じ非現実的ならば、私は敵と思う人間を殺す能力を身につけることで平和を志向するのではなく、敵と思う人間に私を理解させる能力を身につけることで平和を志向したいと思うようにしています。そしてまた、武器ではなく言語によって世界を変えることのできる人間を育てたくて、法律の先生をしているのかもしれません。
この言葉、きれいごとで終わってしまわないようにしないといけないですね。
今回のテロリスト、憎いですし絶対に許せないですが、彼ら・彼女らは故郷を、家族を、誇りを奪い去ったソ連(ロシア)が憎くて許せなかったのでしょうね。複雑な思いです。
死神に魂なんて売らないで下さい。「あっち」の世界に行ってしまわず、どうか「こちら」の世界に踏みとどまって下さい。
そして、「あっち」の世界から「こちら」の世界に一人でも多くの人を取り戻せるよう、祈り、願い、考え、行動しましょう。
を語る場合、その多くが理想論となってしまうことを許して下さい。
(というよりも、どんな議論も理想論になり得ると思います。
理想を語って何が悪い!ってことです)。
たしかにデスノートに頼るという手法は
短絡的で強引なものだと思います。
仮にデスノートが存在したとしても、
それを利用すべきではないでしょう。
そのことは、先のコメントでも伝わってくるかと思います。
具体的には、最後の段落になります。
>敵と思う人間に私を理解させる能力を身につけることで
>平和を志向したいと思うようにしています。
つまりエスノセントリズムの克服ですよね。
もちろんこちらの能力を使用して平和な世界を築けたら、
必然的によりいい結果が生まれると思います。
殺人という行いを回避しているのですから。
ただし、相互理解には時間がかかります。
デスノートの方が即効性はあるでしょう。
とりあえず、非現実的な話はここまでお願いします。
>武器ではなく言語によって世界を変えることのできる
>人間を育てたくて、法律の先生をしているのかもしれません。
言語によって世界を変えるとは、平和的解決のことでしょうか。
言語や法律が何故生まれたかのかというと、
それはある一定ルールに基づいて人々が暮らすためです。
支配関係(権力の存在)によって安定をもたらします。
言語や法律を学ぶことは、その国の歴史や
民族意識を学ぶこととイコールだと思います。
そして、それを通して平和を目指すことは可能でしょう。
古典的な方法だとは思いますが、一方で確実な方法であるとも言えます。
YOSHINAGA, Kazuyukiさんには
1人でも優秀な人材を育てて欲しいと思います。
平和のために努力を惜しまない姿勢に
私自身、感銘を受けたことを付け加えておきます。
テロリストの気持ちも分かります。
誰だって家族を殺されたら憎いし、
時には加害者への殺意も増大するでしょう。
だだ、罪のない一般市民、女性や子供の命を奪ってしまう
テロという行為がどれだけ悲惨であるか理解して欲しいとも思います。
家族を奪われた人間だからこそ、それを察して欲しいのです。
どんなに憎くても、殺人やテロに走るべきではありません。
現実に平和的解決を望むなら、相互の歩みよりは必要不可欠です。
特に強い立場にある方が先に歩み寄る必要があるでしょう。
チェチェン問題で言えばロシア政府、
パレスチナ問題で言えばイスラエル政府です。
そのためには国連を始めとした国際協力も必要になります。
アメリカやヨーロッパ諸国はもちろん、
アラブ諸国との親交も深く、また宗教的思想にとらわれていない
我が国日本が果たす役割は非常に大きいと思います。
日本が率先して紛争問題に取り組むべきです。
唯一の被爆国であり、経済大国でもある日本だからこそ出来る、
もしかしたら日本にしか出来ないことなのかもしれません。
そのためには優秀な人材、つまり
相手の文化を理解し、かつ自らの国を含めた世界の文化を知り尽くし、
それを相手に偏りなく伝えることが出来る人間の育成が急務です。
キリスト教にも、ユダヤ教にも、イスラム教にも、ロシア正教にも、
いずれの宗教に対しても中立な立場でいられる日本は貴重な存在です。
そのことを1人でも多くの国民が理解し、
平和への行動を示して欲しいと思います。
僕が死神に魂を売るとしたら、それは最終手段です。
誰もが自ら手を汚すことを恐れた場合、僕がやります。
ヒーローや救世主気取りとでも思って頂ければ結構です。
もしYOSHINAGA, Kazuyukiさんが
何か誤解されているのであれば、訂正させて下さい。
私は現在、いたってまともです(^_^;)
何らかの考えに支配されてるなんてことはないです。
あくまで私が望んでいるのは平和的な解決です。
法律をご専門としている方のご意見、
非常に参考になりました。ありがとうございました。
理想論に走れば実効的な解決策を見いだせない。かといって即効性を求めると過激な手段という悪魔の誘惑がつきまとう。ジレンマですね。それに悩んでいる方がここに一人いるという事を、うれしく思いますし、私もその同士として加えていただければ幸いです。
ところで、このページ、時々訪れさせていただいてます。うまくいえないのですが、何となく(笑)好きです。これからもよろしくお願いします。