『DEATH NOTE』第6巻レビュー

第6巻をデスノ的に表現するとしたら、
「おいおい　嬉しくてドキドキがとまらないよ・・・」だろうか。

◆デスノート⑥感想(ネタバレあり)
ストーリー前半はいつもの通り、難解な内容。
文量が増加した分、読むのに時間がかかった。
とにかく圧巻は後半、ヨツバキラを追い詰めるシーン。
想定範囲内の展開にもかかわらず、本当にドキドキした。
取引後のヨツバキラ、怖すぎ。狂気に満ちたコウモリ男か。

それでは、デスノ第6巻の各部門賞を発表致します。
主演女優賞：弥海砂さん　ミサミサの魅力にヨツバキラ興奮してたよ。
助演女優賞：ウエディさん　峰不二子もビックリのプロポーションだね。
主演男優賞：松井太郎さん　生出演した松田さんに日本全国が注目してたよ。
助演男優賞：ワタリさん　バタコ並みの命中度。もしかして、あなたの正体はゴルゴ13!?

残念ながら授賞は逃したものの、再登場キャラに拍手を送りたい。
改心した出目川ディレクター、そしてボンバーヘッド刑事、共にナイス活躍でした。
でも、窮地に陥った人間(ヨツバキラ)を第三者の立場で傍観するって何だか楽しいね♪

それじゃ最後に、第6巻注目のシーンをピックアップ！
やっぱLでしょう。「page.49 植木」冒頭のシーンに注目。
Lの糖分補給食に“きのこの谷”が。その隣には“たけのこの・・・”も。
ご存知、明治製菓のチョコスナック、きのこの山・たけのこの里のパロディでござる。
小畑健さん、なかなか芸が細かいですなぁ。ちなみに私は、たけのこの里派です(^_-)-☆
あー、角砂糖も常駐しとかなきゃ。羊羹＋つまようじ＋角砂糖のピラミッドはお見事でした。

気になるのは、次巻でどういう展開が待っているかということ。
ヨツバキラが逮捕されるってことは、当然デスノートも証拠として応酬される訳だ。
ノートには殺しの方法が記載されているので、初代キラのライト危うし！？
っていうかノートに触れた瞬間、死神レム出現で、第4のキラが誕生！？
ヨツバグループ、最後に残された6人の今後の動向も気になるところ。
月の計画が成功するのか、それともミサがミスを犯すのか・・・。

「私、焦ってます」
デスノ第7巻が7月発売だなんて、困ります。
デスノ禁断症状進行中。もうこれ以上焦らさないで!!

※死神レムは間違いなくメスです。

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