箱根駅伝と超熟と荒川と

第81回箱根駅伝が終了しました。
総合優勝を飾ったのは、4年連続で駒澤大学。
その強さを思う存分に見せ付けた大会となりました。

一方、懸念された「繰上げスタート」ですが、今回はありませんでした。
非常に残念です(笑)。少し寂しい気も致しますが、それ自体はいいことだと思います。
やはり襷が繋がらないという光景は見てて心痛致しますし、やり過ぎ感が否めません。

＊繰り上げスタートについて
往路、復路すべての中継所で、先頭走者から20分遅れたチームは、
車両混雑が予想されるため、各中継所の審判主任の判断で、前走者が到着しなくても
次の走者を出発させます。ただし、往路の鶴見、戸塚中継所についてのみ10分とします。

「繰上げスタート」がなかったということは、各チームの実力差がなくなってきたということ。
実力が拮抗してくれば、それだけ好レースが望めます。(白熱した展開は視聴率UPにも繋がる！？
併走や集団になった際の心理的駆け引きも、デッドヒートの様相を呈してくるでしょう。

今回の箱根駅伝で気付いた点。
複数の選手が、オーバーニーっぽいものを腕に身に着けてませんでしたか。
肘の上のラインを超えるから、正式名称は「オーバーエルボー」か。
おそらく体温調節の役目を果たすアイテムだと思うのですが・・・。
となると、もし女性選手が「オーバーエルボー」を装着したら、
萌えーってなるのか。ロンググローブとか、FFⅧのリノアみたく。
陸上競技界を始めスポーツの世界では、最先端の科学的素材が注目を集めるようになった。
テーピングやチタンネックレス、リング等である(健康科学phiten[ファイテン]が特に有名)。
今回見かけた「オーバーエルボー」も、その類の新製品に違いない。

話が脱線してしまった(-_-;)
とにかく本来個人スポーツであるマラソンを、駅伝というチームスポーツに変え、
起伏に富んだ箱根路というコースを用意し、ドラマ性を創造した「箱根駅伝」は素晴らしい。
コースレコードを塗り替える区間新記録。有望な若手ランナーが育っている証拠だろう。
今後も箱根駅伝から目が離せない。果たして王者、駒大の牙城を崩すチームはどこなのか。
新たなライバル校の出現を期待したい。次回、第82回大会も楽しみだ。

来年は大手町まで行って、選手に声援を送ろうか。
それとも箱根湯本の温泉につかって、極楽気分！？
こうして色々と計画を立てるのも、楽しいものだ。

【超熟NEWS】
近所のスーパーマーケットにて。
「超熟」(6枚スライス)の巨大ポップを発見したよ。

天井から超熟。

通常の2倍のサイズはあろうかという「超熟」ポップ(体積換算だと、2の3乗で8倍になる)。
なんか処刑されてるみたいで、個人的には見るに耐えない。
しかしながら、広告としてのインパクトはある。さながら『天空の城ラピュタ』だ。
その役目を終えたら、私に「超熟」ポップを譲ってくれたまえ(ムスカ口調)。
なんだったら、バイトしても構わないよ。時給の代わりに現物支給で(笑)。

というわけで、皆さんもパン売り場では頭上に注目です。
もしかしたら「超熟」ポップがあるかもしれません。でも盗んだらダメよ。

★『パンふぉが斬る！』第1弾「おいしい袋食パンはあるのか？！」(ぱんふぉが斬る！)
最強の食パンはどの製品なのか、食べ比べをして日本一を決定するという企画。
当然のことながら、我らがPasco『超熟』もエントリーされてます。結果はというと・・・、
見事『超熟』が、おいしい袋食パングランプリに輝きました。やったね！
そのままでも美味しい食パン『超熟』。バランスのよさが決め手となったようです。
食パンに求められるのは飽きの来ない味、そしてまろやかな食感、口溶けでございます。
Y社の『超○醇』とか、F社の『本○込』なんて目じゃないよね。アハハハハハ！(笑)
厳しい奥様方の審査基準をクリアしての栄冠。Pasco『超熟』さん、おめでとうございました。

あ、『超熟スティック』もオススメです。パクパク食べられちゃいます。
ブログ更新しながらかじってると、愉快な気分になれますわ(笑)。

【女子サッカーNEWS】
今夜放送された「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!夢対決2005」、ご覧になりましたか。
蹴球ボーリング対決、なでしこJAPAN VS 木梨憲武(とんねるず)、レッズ福田、ペナルティ。
荒川恵理子選手の連続ストライク、お見事でした。絶妙なボールコントロールは流石っ！！！
彼女の活躍により、なでしこジャパンが勝利。荒川選手のギャグも炸裂したし、ファン倍増だね☆