自叙伝『冬のサラダ記念日の中心で、愛をさけぶ-2004 winter-』

(勇気のある者だけ立ち入りを許可します。GET READY?)

先日の夜、某ファミレスへ行ったのですが、そこで大事件が。
副食としてサラダをオーダーしたのですよ。そして食べたのですよ。
半分くらい胃の中に収まったところで、何か蠢くものを見たのですよ。

・・・明らかに虫だ(-_-;)

レタスの影に虫がいます。青虫タイプだから、チョウかガの幼虫だね(^_-)-☆
いやぁ、こんな所で君に会えてお兄さんは嬉しいよ。って、待て待てぃ！
インセクト・イン・ザ・フードなんて、再現ドラマの中だけだと思ってた。
凄い、現実に起こり得るんだね。低確率な出来事だからこそ、ラッキーだと思う。
私の感覚はおかしいですか。あ、幼虫は1cmサイズでめっちゃ可愛かったです。
これはもう運命の出会いだよね。なのに私が取った行動は・・・。

「ウェイターさん、カモーン！」...orz

幸い私の心は大海のように広いですからね。怒ったりはしませんよ。
っていうか、明るい話題を提供してくれてありがとう。ホント、感謝してる。
で、もちろん食べかけのサラダは即厨房へ舞い戻った訳ですが・・・。
あー、また生命を無駄にしちゃった！と、後悔の念に苛まれました(T_T)
運命の出会いだよ。ペットにしてもいいと思った。価格高騰してるレタスを
毎日捧げてもいいと思った。それなのに私は。私という人間は・・・。
まもなく店長がやって来た頃には、厨房で握りつぶされてるか、
そのまま生ゴミとしてポイッと捨てられてしまったか。圧死or焼死。
究極の選択肢を私は罪のない幼虫に与えてしまった。おろろろろろーん！！！
別に幼虫がいたからって、死ぬ訳じゃない。食べても平気さ。
おとなしく黙ってればよかった。そうすれば命は助かったのに。
私の奴隷ペットとして飼われた後は、大空へ羽ばたけたのに。

まっ、でも幼虫を食べなかったからホントよかった。
自らの口で幼虫を殺して、胃酸で消化する♪ってのが最悪のパターンだよね。
それは避けられたんだし、君は別に悪くなんかないよ(^_-)-☆
と、自分で自分を励ましましたとさ。(終わり)

あとがき
レストラン側の対応について、一応補足。
お客様の気分を害してしまったという理由で、「御代は結構です。」と店長に言われたけど、
タダ飯はいけないと思う。良識のある人間として、その決定を受け入れることは出来ない。
でも、サラダは半分しか食べられなかったので、その代金だけは引いてもらいました(^_^;)
誠意も十分伝わったし、それでいい。いつかまた来るよ！お店が続いてたらだけどね(笑)
だって、店長が頼りないんだもん。インパルスの堤下さんみたいな人でさ。Ahahahaha!

今回の事件、このエントリーの恨みなのかな、とちょっと反省しました。
そうそう、先月プランターでスズメガの蛹を発見しましたよ。
きっと例のエントリーのヤツです。君が行方不明になって、ホント心配したんだから。
無事成長して蛹になったのかと思うと、お兄さんは感激のあまり袖を濡らし、
気付いたら涙のダムが出来てました。ワンダフルBiotopeライフ♪

以上、自叙伝『冬のサラダ記念日の中心で、愛をさけぶ-2004 winter-』でした。
最終エントリーに相応しい内容だったね。ハプニング最高！(笑)
それでは、ご意見ご感想お待ちしておりますm(__)m

※このエントリー、どのカテゴリーに属させるか非常に迷いました。とりあえず、
　 “Discovery”に決定！本当はMTみたく、複数選択できたら最高なんだけどね(苦笑)