赤塚植物園のバラが凄い

東京大仏を見物した後は、板橋区立赤塚植物園へ。
すぐ隣に位置していますので、定石のコースになるでしょうか。

私が訪れた時は、バラの花が見頃を迎えていました。
手入れが行き届いていて、それはそれは見事なバラでした。
贈答用に一つ欲しいところですが、流石にそれは叶いません。
素直に写真を撮ることに致しました。嗚呼、バラは美しい・・・。

バラ以外にも赤塚植物園には数多くの植物が植えられていました。
以下に花を咲かせていた植物を紹介していきたいと思います。
花の魅力が存分に伝わるでしょうか。どうぞご堪能下さい。

　　
ホワイト×ピンクカラーのバラ。色合いが大変美しい。　　　　　　 こちらはピンク色のバラ。

Q.「バラ」と聞いて思い出すのはどの作品ですか。
　 次の中から最も印象が深かったものを選び○で囲みなさい。

1.『ベルサイユのばら』　　2.『牡丹と薔薇』　　3.『幽☆遊☆白書』(蔵馬)　　4.その他

ここは迷わず3番でしょう(笑)。
頑張れ冨樫義博先生。ローズウィップ!!

　　
ガウラ(白蝶草)。アカバナ科。　　　　 こちらはブラックベリー。バラ科らしい特徴が見られる。

　　
池ではスイレンが開花。鮮やかなピンク色が初夏らしい。　　　 事務室にあったハクチョウゲ。

植物園の南西地方、万葉・薬用園にも足を踏み入れました。
ここでは『万葉集』に詠われた植物や薬用植物を見ることが出来ます。
しかし、そのような由緒正しき場所に、なぜかアスパラガスが植えられていました。
アスパラガスって薬用植物だったのでしょうか。マヨネーズ付けて食べると美味しいけど・・・。

　　
アスパラガスの花。小さい花だ。　　 ギンビス社のアスパラガス。えっ、これじゃないって!?

アスパラガスビスケットは冗談として(笑)。
そういえば、「アスパラドリンク」っていう栄養ドリンクがありましたよね。
CMに起用されたアラブ系の外国人男性が非常に印象的でありました。

★田辺製薬ヘルスケア＜アスパラ＞はじけろ！オレのポテンシャル！
キャッチコピーが妙に熱いアスパラ公式サイト。情熱がたぶんモーレツ系。

でも、アスパラドリンクの“アスパラ”はアスパラギン酸由来だった...orz

いや、ここで諦めない。それが大人さ。
さらに検索を続けると、意外な事実が発覚。
東京ガスの便利帖ページにアスパラガス情報が。

アスパラガスにはアスパラギン酸というアミノ酸が含まれています。アスパラギン酸は、名前のとおりアスパラガスから発見されました。新陳代謝を促してタンパク質の合成を高め、疲労回復や滋養強壮に効果があるといわれています。

なんと、アスパラガスにはアスパラギン酸が豊富に含まれていたァー!!
っていうか、名前のまんまじゃん。以上により、アスパラガスは薬用植物であることが確定。
いやぁ、疑ってごめん。というわけで、みなさん。アスパラガスをたくさん食べて疲労回復しましょう!!

えっ、アスパラガスが苦手だって!?
アスパラガスの効果はたぶんホイミと一緒。
ゼシカたんに回復してもらっていると想像すれば、食べられるよ。
野菜を好き嫌いしちゃダメだよ。フォ～！(レイザーラモン住谷)

今日のまとめ：アスパラガスは単なる野菜ではなかった。

と、今日はここまでェー!!
とてもじゃないけど全部は紹介しきれないので、
個人的に注目度が高かった植物は、後日改めて紹介させて頂きます。

特別広い訳じゃないけど、取り扱ってる植物の種類は豊富。
だから、春夏秋冬楽しめます。赤塚植物園にみなさんも遊びに来ませんか。
イチオシは4月下旬に開花するハンカチノキ。4月上旬ならカタクリが咲いてます♪