閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

福袋

2015-01-03 13:33:05 | 閃き
何時もお世話になるシニアソムリエの営業するワインショップの福袋を買いに行った

買いに行ったと言うよりも、娘達が企画した祖母(私からみれば実母)の誕生会に出掛けたついでに福袋を買いに行ったのだ


福袋は、その値段よりも高価な商品が入っている代わりに、中身が選べないもの

損は無いので購入した

貧乏人の欲で、マルゴーやオーパスワンが入ってると聞いて行く気満々になった


妻と二人で店内に入ると、福袋が並べてある

その中から妻に選ばせた

因みに福袋は触れてはいけない、ワインの瓶の形で判るからだ


「未だマルゴーが入っていたと連絡が無いよ」と言うシニアソムリエの言葉に期待が膨らむ

車に乗るなり中身を確かめる妻

残念ながら価格相当のイタリアワイン

期待が大きい分、落胆が大きかった


こんな事なら自分で選べば良かったと後悔しきり

早速、やけ酒宜しく飲み干してやるか、と意気込むが、妻からたしなまれて大人しくするのが関の山

いっそ、誕生会では静かにして目立たぬ様に振る舞って、酒をチビチビ呑むのも善い

しかし、残念な気持ちは収まらず、メヤモヤしている

何かの時に抜栓して呑んでやるか


福袋は自分で選ぶべきだと反省している
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