TVタックル

久し振りにTVタックルのスペシャル番組を観た

以前から国政への不信感が募っていたせいか、心なしか与党の議院達は迫力が無いし、意見もばらついている様に映った

しかし、だからといって野党が元気かといえば、相変わらず批判的な発言ばかり

個人的には好きでない女性党首の意見は、殆ど無視され、一方的に話し続ける姿が哀れに映った


３時間、実に多種に渡る話題が議論されたが

与野党とも、変わらぬ有様で、視聴者に納得させる様な発言は無く、結果的に期待を失望させた

評論家の皆さんでさえ、意見として発言する事は少なく、評するに留まっていた

知事経験者も登場したが、国政となると範囲が広すぎるのか

ビートたけしに気遣い過ぎていたのか、精彩が無く

どちらかと言えば、おちゃらけている様にも映った


第一、人が発言しているのに、勝手に話し続ける姿は、国会のヤジと同じでみっとも無い

それも、一人や二人では無く、ほぼ全員が話し出すから、何を言っているのかサッパリ判らない

子供でもやらない、その行為が、能力が無い様に写って仕方ない


出演者全て反省を要する事だし、その姿が全ての国会議員の姿だと思わせる



「当てにされない国家」になっている旨を述べた事があるが

番組を観ても、その思いは無くならなかったし、更に強くなった気さえする


本当にこのままでは、日本が危険な実況に陥る

いや、既に成りつつあると思う