閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

思わず叫ぶ

2016-09-20 07:25:19 | 閃き
休日の食事時間には報道番組をよく観た

豊洲新市場の問題、沖縄基地の問題、原発再稼働の問題、社会保障の問題…

数え上げれば切りが無い程の問題山積である


最近の報道番組のコメンテーターには腹が立つ事が多い

放送局の方針?もあるのだろうが、偏った意見ばかりが目につく

例えば、沖縄の埋め立てに関する訴訟で県が敗訴したことについては、辺野古移設反対の集会の映像を流してインタビューし高裁の判決に涙して訴える映像を放映し、その後でコメンテーター達が一斉に今回の判決についてや、基地問題に関する国のやり方を一斉に批判して行く

そんな光景に思わず叫んでしまった


報道とは本来、公平公正の立場を保ち事実を民衆に知らせるものであると思う

記者によっては主義主張が表に出過ぎることもあるが、偏らないように自制した報道が信頼を生む

赤旗や沖縄新報などの様に思想の塊である新聞はその目的から仕方ないが、最近では一般紙も売れれば良いという発想なのか一方的な報道が目立つようになって来ているのは、政治をゴシップと同じ感覚で扱っているとしか思えない

一方テレビの報道番組ではタレントや芸人がコメントする場合は仕方ないにしても、評論家として飯を食っている立場の者も同じ様に批判するばかり

これでは専門家としての価値が無い

無能としか言いようが無い
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