参院選は自民党が大きく数を伸ばして憲法改正に必要な2/3を維持した
この結果についてどう自民党は動くのだろうか
ウクライナへのロシアの侵攻から気運が高まった防衛費増額なのか
コロナと物価上昇に不安を抱く国民の生活を明るいものにする政策なのか
あるいは九条を含む憲法改正なのか
いずれにしても国民は自民党を信任しお膳立てをしたのだから岸田総理もいよいよ正念場に立たされたことを自覚願いたい
参議院について不要論も含めて色々取り沙汰されているが、当選された方々には国税から歳費が支出される
それも多額である
投票した方の数で選ばれているので否定はしないが、本当に国会議員として働けるか心配である
やってみないと解らないというが、それでも多額の歳費を6年間も得られるのだから、1期でもラッキーという感覚であれば大きな問題だ
国会議員は不逮捕であるが、国会議員としてキチンと活動していない事が判明したら即刻、議員資格剥奪する等の厳しさが必要ではないかと思えてくるのは、当選した方の人格に対して不安があるためだ
これとて憲法改正が必要なので、こればかりは週刊誌の記者に期待し、実態が悪ければスクープし問題化して議員辞職勧告を決議する事でもしない限り問題化しないだろう
この処の選挙結果は国民の期待に応じられていない政党がどんどん議席を減らしている
そんな党首は国民の気持ちが解らない証拠で、1議席を守るのに必死
それでも頑張って議員を増やすと発言する姿は哀れだ
マイノリティを否定するのではない
本当に国民の気持ちを採択するなら得られる票を何処かの政党に託して自ら達成できなかった目標を形は変わるが目指すべきではないだろうか
国民のためと言いながら自分の議員職を守るためにしがみついているように映るのは私だけだろうか
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