仕事で大津市石山駅近くに訪れた
交差点に「晴嵐」という地名がある
晴れと嵐という、真反対の詞(ことば)が気になった
「せいらん」と読むようだがやけに気になる響きだ
意味をネットで調べてみると
晴れた日に山にかかる霞、晴れた日に吹く山風(引用:コトバンク)とある
近くには紫式部が源氏物語の構想を練ったとされる石山温泉や
松尾芭蕉が住んでいた幻住庵がある
何処か、観光レポートの様になったが
古くから近江八景と呼ばれる程の名所である
晴嵐の様に詞に意味を持つ地名が今も残っている事は善いことだ
きっとその地名になる由縁があるに違いない
詞が醸し出す風情は、長き歴史の上にあるものだ
そんな歴史を感じて気になったのかも知れない
全国で市町村合併が進み、地名が変えられているが
こういった地名は是非残して欲しい
そして地域の子供達に出来れば由縁を語り継いでもらいたい
地域への愛着も湧こうというものだ
我が街にもこういった風情のある地名があるに違いないので
その由縁を調べてみようと考えている
交差点に「晴嵐」という地名がある
晴れと嵐という、真反対の詞(ことば)が気になった
「せいらん」と読むようだがやけに気になる響きだ
意味をネットで調べてみると
晴れた日に山にかかる霞、晴れた日に吹く山風(引用:コトバンク)とある
近くには紫式部が源氏物語の構想を練ったとされる石山温泉や
松尾芭蕉が住んでいた幻住庵がある
何処か、観光レポートの様になったが
古くから近江八景と呼ばれる程の名所である
晴嵐の様に詞に意味を持つ地名が今も残っている事は善いことだ
きっとその地名になる由縁があるに違いない
詞が醸し出す風情は、長き歴史の上にあるものだ
そんな歴史を感じて気になったのかも知れない
全国で市町村合併が進み、地名が変えられているが
こういった地名は是非残して欲しい
そして地域の子供達に出来れば由縁を語り継いでもらいたい
地域への愛着も湧こうというものだ
我が街にもこういった風情のある地名があるに違いないので
その由縁を調べてみようと考えている
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