ドラマ

寝正月を余儀なくされたので、不本意にも録りためていたビデオのドラマを一挙に観た

観たのは、織田裕二主演の「IQ246～華麗なる事件簿～」と「逃げるは恥だが役に立つ」

ドラマは観始めると面白くなって見続けるらしいが、一挙に全てを観てしまうと少々長い映画を観ているようだ

世間で話題になっていたドラマなのでそれなりに楽しんで観た

感想についてはご批判を受ける可能性があるので控えておく


最近のドラマは展開が早く状況が直ぐに変わるのが特徴のようだが、古くさい人間にとっては少々無理があるように思う

日常には起こりえないシチュエーションだったり、都合の良い展開だったりすると、そんな筈は無いだろうと突っ込みを入れたくなる

しかし、それもドラマだと思えばそれなりに楽しめる事に気付いた


日本のドラマの基本に欠かせないのがハッピーエンドである

主人公に感情移入してつい応援したくなってしまうのは、他人ながらに幸せになって欲しいと願う気持ちがあるからである

氷の様な冷たい心を持っている悪人はやっつけられ、困っていた人や虐げられていた人に幸福が訪れる勧善懲悪の要素が必ず入っていると思う

それは、日本人の心の中にＤＮＡとして受け継がれた優しい清らかな考え方でもある


連ドラ予約して勝手に録画されるドラマをまとめて観るのも面白い