叶愛の呟き日記

猫が怪我

親戚の猫の事を、度々書いてきたけど、

先週の水曜日に、事故は起きてしまいました。母が誤って猫を車で轢いちゃったの。

びっくりだったしショックだったし、かわいそうだったしね。どれだけ痛くてどれだけ驚いたか。

轢いた直後は草むらの上で足を激しくバタバタさせて、急いで何かのかげに隠れようとしてた。

母は慌てちゃって、シロー(猫の名前)、シローと言いながら、抱っこして、餌小屋へシロを連れてって。

右足なんだけど、力が入らない様子で、当たり前だけど、痛みもあって、触ると嫌がって鳴いて。

病院も考えたけど、お金がない(汗)未だに迷ってるんだけどね。

で、やっぱりだけど、餌も食べなくてさ。これはいかんと思って、母と一緒に、缶詰めとかちゅーるとかなら食べるかなって事で買いに行きました。

帰ってくると、シロの姿が見えない。どこ探しても、名前を呼んでも出てこない。

大変だ。これはシロ、ずっと見つからないかもしれない。シロ出てこないかもしれない。と思ってね。焦ったよ。

ほら、猫って、自分の死期が近づくと、人目のつかないところに移動して、静かにひとり、亡くなるって言うじゃない。これかと思ってね。

なんて事になっちゃったんだろうって、母は、シロに申し訳ない。いとこ親子に申し訳ないって言って泣くのよ。

その日は仕方がないから、そのまま家に帰ってきて、シロの事を話しました。シロ、もう出て来ないかもしれないね。もうシロ、死んじゃうかもしれないねって。なんて事しちゃったんだろうって、もう落ち込んでさ。母も私も。

夕方も行ってみたんだけど、やっぱりシロはいなくて。

シロの他にもう1匹いるので、シロが出てきてくれる事を祈って、次の日の朝にまた行ったの。

そしたらなんと!シロいたの!戻ってきてくれたの!よかったあ~。

で、餌をあげたら食べなくて、何とか食べてほしくて、持って行ったちゅーるを混ぜてあげたら二口三口ぐらい食べてくれてさ。それでも上出来だと思って。

ほっとした~。物凄くほっとしました。

次の日は、前の日より食べてくれて。相変わらずちゅーるや缶詰めを混ぜないと食べてくれなかったけど。でも食べる量は、日に日に多くなっていったの。

一昨日ぐらいから、普通の餌でも食べてくれるようになって。心から安堵。

「シロ~、元気になるんだよ~」と撫でてあげたらゴロゴロ言ってね。手にスリ~ッと2回ほどしてくれて。愛おしさが増してね。本当に、このまま元気になってくれるといいなと。

3日目ぐらいかな?正座?どう言うのか分からないけど、正座してて。びっくりして、「シロ~、座ってら~」と言いながら撫でてあげました。

ゴロゴロしてスリスリもするぐらいだから、痛んではいないのねって思って。骨でも折れてたら、こうはしてられないだろうなって母と話して。

不幸中の幸いだったかなと。

今朝も行ってきたけど、元気でした。ただ、排便の方が気になってて。どうしてるのかなって。餌小屋に行くと、おしっこの匂いが充満しててね。シロここでおしっこしてるのかなって。敷いてあげてたタオルを洗って置いてきました。大便の方はどうしてるんだろう。母は、ちゃんと歩いてってしてるんじゃない?と言うけど、どうかな~。そこ、めっちゃ心配です。

うちに連れて来れればいいんだけど、いかんせん、父が大の猫嫌い。連れてこようものなら大激怒するだろうって、連れてこれないのよ。外で飼ってるから、汚れてるしね。父は潔癖症。そんなの許すはずがない。

そんなわけで、シロは今のところ、元気です。排便が気になる~。大丈夫かな。

餌は結構食べてます。元気ですよ。

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