庭の新緑が一段と映えてきた。
特に「青鴫立」というモミジが清々しい感じに。
(青鴫立の花)
花も咲き始めたが、一見して花とは見えない。
先端にちょこっと、といった感じ。
これでも生意気にそのうちに実が成って、竹トンボの羽のような形になって落ちていく。
ただ落ちああと芽吹いたというのを見たことがないので、発芽率は相当に厳しいようだ。
下枝の部分は、葉っぱもかなり本来の色に近づきつつある。
葉っぱの外側より葉脈の部分の方が緑が濃いが、やがて葉っぱの緑が強くなってくると逆に葉脈が白っぽくなる。
その模様が、海岸の干潟に群れを成す「鴫」に似た風情があるというのが命名の由来らしい。
このモミジの命名の由来からして、浜千鳥などに似た今からの季節が一番見頃ということになる。
サクランボもすっかり緑に覆われて、実がどこについているのか判然としなくなった。
まさかヒヨが突つき落としたのではと心配で探してみる。
あちこち探して数個を見つけ出した。
まあ見つかっただけで良しとしよう。
その代わり、葉っぱに害虫らしきものがついているのを発見した。
(サクランボの葉っぱ)
葉っぱの先が、クルクルっと丸まったように見えて、そこだけが分厚い。
丸まったように見えるが、実は葉っぱは開けるような状態にあるわけではない。
そこだけが突然変異のように分厚くなっている。
多分に、昆虫などが卵を産みつけているのだろうと思う。
去年も同じような時期に、見つけたのでその都度葉っぱを取り除いていたら、やがてなくなった。
除去するのが一番いい方法のようである。
屋根ではスズメの声が朝から賑やかだった。
今後、害虫駆除と餌の確保を両立させてくれればいいのだが。
人との共存共栄をお願いしたいものである。
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特に「青鴫立」というモミジが清々しい感じに。
(青鴫立の花)
花も咲き始めたが、一見して花とは見えない。
先端にちょこっと、といった感じ。
これでも生意気にそのうちに実が成って、竹トンボの羽のような形になって落ちていく。
ただ落ちああと芽吹いたというのを見たことがないので、発芽率は相当に厳しいようだ。
下枝の部分は、葉っぱもかなり本来の色に近づきつつある。
葉っぱの外側より葉脈の部分の方が緑が濃いが、やがて葉っぱの緑が強くなってくると逆に葉脈が白っぽくなる。
その模様が、海岸の干潟に群れを成す「鴫」に似た風情があるというのが命名の由来らしい。
このモミジの命名の由来からして、浜千鳥などに似た今からの季節が一番見頃ということになる。
サクランボもすっかり緑に覆われて、実がどこについているのか判然としなくなった。
まさかヒヨが突つき落としたのではと心配で探してみる。
あちこち探して数個を見つけ出した。
まあ見つかっただけで良しとしよう。
その代わり、葉っぱに害虫らしきものがついているのを発見した。
(サクランボの葉っぱ)
葉っぱの先が、クルクルっと丸まったように見えて、そこだけが分厚い。
丸まったように見えるが、実は葉っぱは開けるような状態にあるわけではない。
そこだけが突然変異のように分厚くなっている。
多分に、昆虫などが卵を産みつけているのだろうと思う。
去年も同じような時期に、見つけたのでその都度葉っぱを取り除いていたら、やがてなくなった。
除去するのが一番いい方法のようである。
屋根ではスズメの声が朝から賑やかだった。
今後、害虫駆除と餌の確保を両立させてくれればいいのだが。
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