大陸からの寒気団や、放射冷却などで急激に気温が下がる日が続いている。
気温が8度以下になると紅葉が進むと言われているが、当地も例外ではなくなった。
▲(昨夕の夕焼け)
山はまだ緑が多いが、昨日一昨日と街の紅葉は進んでいた。
我が家の庭も遅ればせながら紅葉が目立ちはじめた。
▲(ブルーベリー(寒地系))
▲(モミジ)
▲(ハゼの紅葉)
ハゼは室内に置いていたら、サッパリ紅葉しないので外に出したら一気に紅葉が進み始めた。
また室内カムバックも検討中。
▲(鉢植えのクヌギ)
子供達とドングリを拾いに行って、持ち帰ったものが鉢の中で発芽。
もう30年くらいになるが、鉢の中を我が世界と心得て生きている。
去年は初めてドングリの実がついて驚かされた。
▲(ピラカンサの実)
今年もピラカンサは豊作なのだが、以前のように野鳥が来なくなった。
今年も鳥待ちの状態が続くか・・
▲(自称「秋の小路」)
家の裏手に回る通路は、あらゆる鉢物の緊急避難場所。
とうとう居着いてしまった鉢も多いが、小菊などはもう終わりに近づいている。
そして、我が家の庭の紅葉の本命はモミジの青鴫立。
▲(モミジ「青鴫立」)
このモミジ、一度葉を落としてしまって再度芽吹いた葉ばかり。
芽吹きの早かった順に紅葉していくが、まだまだ最盛期は先になりそう。
それに、暖地系のブルーベリーも蓑虫に葉っぱを食われて丸坊主になったがその後葉が出てきた。
そのため紅葉が遅れて、寒地系が真っ盛りなのにまだまだ色づき始めた程度。
やがてモミジの青鴫立と遅れたブルーベリーが紅葉の主役になる予定。
冬至頃に紅葉の最盛期を向かえる予感も・・
「開戦日知らぬ素振りの庭紅葉」・・・しろ猫
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