柳誌の編集のため事務所へ出かけた。
秋の景色が最盛期の江津湖畔だが、今日は道すがら出会ったあれこれを。
その1:途中の団地から信号停止中に妙な光が・・・
▲(団地から光が・・)
10年ほど前の夏の夕方のこと、田んぼ道をウオーキングしている最中にレーザー光線を照射されたことがある。
直接ではなかったが、直ぐ横の米の乾燥脱穀設備の建物の壁に照射された。
その時の思い出が一瞬ひらめいたが、良く見ていたら緑色になったり時々は赤になったりしている。
下の階からも同じような光がしているところを見ると、どうやら鳥除けのCDか何かをぶら下げているものらしい。
2回信号待ちだったので、よく観察できて原因はCDなどの反射材と判明したが、ちょっと人騒がせ・・
その2:湖畔で初めて出会った黒猫
▲(湖畔の黒猫)
いつも出会う白黒の猫はすっかりお馴染みになったが、この黒猫は初登場。
先方も少し警戒心が旺盛で寛いでいる雰囲気では無い。
その3:浮き草の上のバンの群れ
▲(浮き草の上のバン)
独特の甲高い鳴声をあげながら、盛んに餌を啄んでいた。
その4:獲物を狙っているアオサギ
▲(アオサギ)
このアオサギも、水草の上にのって餌を狙っている。
バンと同じく上に乗ってもビクともしないほど浮草が密集している様子。
その5:指定外来の浮き草等の駆除専用船
▲(浮き草駆除専用船)
スクリューに浮き草などが絡まるからだろう、横に2箇所の車輪のような水車を回転させて推進する。
フルトンの蒸気船など子供の頃に教科書に出ていたが、あの方式である。
前方の網の篭で推進しながら浮き草を回収していく。
ただ、バンやアオサキが浮き草の上で悠々と餌取りをしていられるのは作業が間に合っていない証拠。
その5:桜の花
▲(桜の花)
すこし葉っぱが残っていたので、まさかと思って見上げた桜に花が数輪咲いていた。
今の時期に開花するヒマラヤ桜などとは違って、毎年ソメイヨシノより少し早い時期に開花する桜。
その6:ドングリ拾い
▲(ドングリ拾い)
わ~わ~キャーキャーと賑やかな園児達の声がして、楽しいドングリ拾いの真っ最中。
こういうのを見ていると、此方まで嬉しくなってくるから不思議。
てなわけで、事務所への道すがらの出会いのあれこれ。
作業が終わって帰るころは。
その7:夕陽をお見送り
▲(沈みかけた夕日)
湖面にはバンや鴨たちが、夕餉の支度に余念がなかった。
少し気温が下がって、駐車場まで歩幅を伸ばす。
めでたし、めでたし。
「幸せの香り漂う道の幅」・・・しろ猫
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