カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

菜園三点セットは元気一杯

2020-07-03 12:56:14 | 家庭菜園
 前線が北上と南下を繰り返すので、雨が降ったり止んだり、蒸し暑かったり涼しくなったりが続く。

 もっとも、こうした不安定な梅雨の時期がなくて、いきなり五月晴れのまま夏に突入ではたまらない。

 日本の農業も食文化も、四季ぷらす梅雨に育まれた結果だろうから・・。

 
 (茄子)

 ちゃんと茄子が実をつけていた。

 やっぱり茄子は正直者だった。

 
 (トマト)

 トマトは色づき始めたものもある。

 テレビの園芸では、脇芽を欠いて成長を促す要領がよく出てくるが、我が家では放任主義。

 ドンドン脇目が伸びて、ドンドン枝が増え1本の幹がこんもりになってしまう。

 ただ例年のミニトマトと違って中玉だから、野放図でいいのかどうかは自信のないところ。

 
 (キュウリ)

 キュウリは既に1本は収穫し、腹の中に収まっている。
 
 とても新鮮で、美味しかった。

 あと2~3本が目につくが、これからドンドン実が付くことだろう。

 ただ相方は、朝顔を1本減らして、その代わりキュウリをもう1本植えて置けば良かった等とのたまっている。

 あまり採れると、それこそキリギリス状態になるので要注意。

 
 (小判笹)

 鉢に植えている小判笹も実をつけている。

 知人から貰ったものだが、繁殖力が雑草並みに凄い。

 穂先が小判のように見えることから、小判笹と名前がついたのだろうが、その生命力は半端ではない。

 とにかく、鉢から飛び出して地面で繁殖するわ、隣の鉢に種をこぼして広がるわで厄介者になりつつある。

 お金でいうなら、バブルの頃の複利計算の郵便局の定期貯金並み。

 本物のお金の方は今では、金利は0.00と0が幾つかつく超低金利。

 うちの小判笹の種でも、日本中に蒔いてあげたいくらい。

 冗談は抜きにして、青田刈りならぬ青小判笹刈をして種の部分を除去しないと、えらいことになる。

 そう言えば、何処かのサイトで雑草の部類にこの小判笹を入れていたが、なるほどと今なら納得する。
 
 「耕して損益分岐など知らぬ」・・・・しろ猫

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