仲間が死んでいくさまに気を取り乱す美朱。哲也からあるものが渡される{%びっくり1webry%}
一方、唯は美朱から自分は心宿に利用されていると聞かされて動揺{%!?webry%}美朱と鬼宿が2人だけの挙式を行なっている頃、唯のもとに・・・
―心外ですな・・・あなたが勝手にあの娘と敵対したのではないか―(By心宿)
<オンエア当初>
1996年3月7日(木)
次々と死んでいく仲間を見て、朱雀を呼び出せたらと取り乱す美朱。
哲也:君は朱雀を呼び出せなくて・・良かったかもしれない
そういや前に巫女は神獣と契約を交わのに自ら生贄になるって言ってたよね{%電球webry%}
※詳しくは第二十九章{%!?webry%}
で生贄になるのって{%はてなwebry%}
とその前に唯から電話
明日学校に行くと一言残して切られちゃった。
翌日学校の屋上で唯と話す。
角宿が死ぬ間際に握っていた唯の制服のリボンを返す。
唯は角宿の死に憂いな表情をし、頼みの綱は心宿のみだと。
いつもそばにいてくれる心宿をずっと慕ってきた唯に美朱は唯が本の世界のチンピラたちに汚されていなかったと弁解。
美朱と入れ違いに唯が倶東国の下町にいた
↓
チンピラたちと遭遇
美朱に助けを求め続けたが、元の世界にいた美朱は本の世界とつながる媒体である制服を脱いでしまったため、感じ取れなかった(第八章を参照)
↓
心宿に助けられた
ここまでが唯本人(第十一章を参照)からと太一君の大鏡(第十二章を参照)で実証済み。
でここからは心宿から聞かされたこと(第三十六章を参照)
唯が美朱に助けを求めてうなされる
↓
心宿がチンピラたちに汚されなかったことを隠蔽し、美朱に見捨てられたと毎回吹き込んだ
↓
敵対成立
それからもう一つ
昨夜哲也からもらった奥田永之介の手紙
そこには奥田永ノ介が実娘多喜子を絞殺した真相と絡んでた。
大杉へ
もう君に後を頼むしかない。
時間がないのだ。
私はある書物を見つけた。
「四神天地書」という教典を
しかしその本は私の娘の多喜子を吸い込んでしまった・・・
本自体が魔力を持っていたのだ。
娘は本の中の主人公となり
玄武を呼び出し私の元へ帰ってきた。
だが娘は身体に苦痛を伴っていた。
・・・願いを叶えるごとに娘の身体は玄武に食われていったんだ。
娘が食われるぐらいなら・・・私は娘の生命を断ち自らも死のうと。
しかしその前にこの本を処分したいと思ったが・・・
火をつけても燃えぬのだ。
この本は次の巫女を待っているに違いない。
残りの白虎・朱雀・青龍の巫女を―
友よどうかこの本を代わりに封印してくれ私の最後の願いとして―
神獣に食われていく娘を見かねた永之介は無理心中を図り玄武の物語完結{%!?webry%}
四神天地書は永之介の遺志を受け継いだ親友大杉高雄の手に渡るんだけど、昭和7年(1932年)実娘鈴乃が吸い込まれ白虎の物語に塗り替えられた。多喜子と同様神獣を呼び出したんだけど、彼女の強い意志で神獣に食われることなく帰ってきたんだって{%びっくり2webry%}
心宿、騙すだけでなく神獣を呼び出した巫女の代価も知って黙ってたんだね{%電球webry%}
どーいうことかって{%はてなwebry%}
青龍に最後の願いを叶えてもらったら、唯は完全に食われる
助けてもらった心宿がまさか自分を騙してたなんてと唯は取り乱す。
唯の腕には・・・
青龍の鱗
四神天地書の世界では心宿がクーデター{%爆弾webry%}
数千人の近衛隊を簡単に突破し肖豈帝のとこへ。
心宿の威圧に肖豈帝は命だけは狼狽える。
心宿を濱族であるにも関わらず面倒みてやったと言ってるけど・・・
心宿:我ら一族・・・私の受けた苦しみを思い知るがいい
素手で肖豈帝の体を貫き気功で消滅{%!?webry%}
心宿の生い立ちにいったい何が{%はてなwebry%}
亡骸の房宿を抱えて最後の仕上げに取り掛かる{%大変webry%}
鬼宿は美朱の部屋に入って{%メールwebry%}を置く。
昨夜美朱兄奎介に妹に黙って本の世界に帰るよう勧められた。
というのは本の世界の住人鬼宿が美朱のいる世界に来たため、現実世界と本の世界のバランスが崩れたんだって(=一体化)。
このままほうっておくと美朱だけでなく他の人達にも危険が及ぶと。
。
奎介の懸命な頼みに鬼宿は帰還を選択{%!?webry%}
鎧に身を包んで帰ろうとした時
「鬼宿!」
美朱、鬼宿が帰るんじゃないかと飛んで帰ってきた
鬼宿はお互い違う世界に生きていても心は離れはしないと美朱のいる世界に来て実感。
でも美朱は鬼宿がいない世界なんて考えられないと泣きじゃくる。
―鬼宿は作りものなんかじゃない!あたしにとってかけがえのない・・・人なの―
美朱、鬼宿が本の世界の人間と知っても{%ハート1webry%}なのに変わらないんだね(^0^)
そして鬼宿もまた・・・
鬼宿:結婚式・・・あげよう・・・2人だけで・・・
美朱の部屋で{%結婚webry%}
入場・誓いの言葉省略(^^;)
↓
指輪交換
昨日露天で買ったペア(つもり)指輪
↓
誓の{%キスマークwebry%}
この模様はリビングにいる奎介が四神天地書を読んで愛し合う2人を見届け。
新宿をさまよう唯。
んんッ真ん前に青い光が{%!?webry%}
「お呼びになりましたか唯様」
史上最凶(=心宿)降臨/(°□°;)/
美朱が言っていたことをそっくりそのまま心宿に聞き出す。
心宿:友情、嫉妬、恨み・・・そのようま感情は貴女自身の問題だ私はただ手を貸しただけ
心宿にとっての唯は自分の望みを叶えてくれる存在に過ぎなかったことに愕然{%がっかり(orZ)webry%}
最後まで自分の身を案じてくれた美朱を一方的に背いてしまったと悔やむ。
青龍に最後の願いをと催促されその場からズラかる{%大変webry%}
青龍の鱗は腕だけでなく足にも{%電球webry%}
後悔と恐怖に怯える中、鬼宿に遭遇{%!?webry%}
心宿がこの世界に来ているのを感じ駆けつけたんだって。
緊張の糸が切れたと唯はそのまま気絶{%!?webry%}
そして・・・
心宿参上{%雷webry%}
最後の青龍の願いで美朱たちの現実世界、鬼宿たちの虚構世界すべてを創りだす神になると。心宿の望みに鬼宿は阻止しようと・・・
鬼宿{%火webry%}心宿四度目のバトル開幕
新宿東口が今、火の海に{%雷webry%}
心宿の圧倒的な力に鬼宿は全く歯がたたない{%びっくり2webry%}
左薬指に輝く指輪を見て鬼宿は美朱を想いながらこういう。
―美朱・・・最後に・・・もう一度お前に「愛してる」って言えてよかった。もう会えなくなるけど・・・許してくれな・・・お前の未来だけは絶対に護るから・・・オレのこの生命を賭けても!!―
朱雀の力を失っている鬼宿は不利な状況から心宿の野望を打ち砕けるか{%うずうずwebry%}
次回に続く{%!?webry%}
<文庫コミックス>
第7巻P247~P310
<原作との相違>
学校
・心宿が現れたとこが廊下だった(P276)
・クラスメイトと2日ぶりに再会(P255~P257)
・唯と心宿が話している時に教頭先生が口挟んできた(P287~P288)
※上記2つはアニメ版ではカットされた
美朱の家
・家に戻って早々、鬼宿を返そうとした兄奎介を部屋から追い出した
・奎介が叱る母親から美朱と鬼宿を庇った(P279~P282)
・一旦逃げたけど母親ときちんと話したいと戻った(P288~P292)
※アニメ版ではカットされた
<ゲスト>
肖豈帝:水野 龍司
奥田永之介:仲野裕
美朱母:佐久間純子
脚本:滝沢義雄 絵コンテ・演出:牧野滋人 作画監督:山沢実
原画:9人 色指定:いわみみか
動画チェック:児玉八重子
動画:スタジオぴえろ作画室、スタジオぴえろ福岡分室、スタジオシータ
仕上検査:上原由紀子、清水佳子、村崎泉
仕上:スタジオぴえろ福岡分室、スタジオぐりふぉん、スタジオオーエム、マッドハウス、A.I.C、成宝洋行、楚谷動画、福島友子 制作進行:小澤一由 文芸進行:水越保、森島さくら
美朱と鬼宿が結婚ごっこする中、心宿ついに降臨!?巫女自らが神獣に身を捧げるのは願いを叶えるための代価。そのため願いを叶えるごとに巫女の身体が神獣に食われていく。その事実を心宿がはじめから知っていた。チンピラに襲われてから美朱と再会するまでの真実を聞かされた唯は、自分がしてきたことが美朱を信じようとしなかったあとのまつり。
心宿が現れたことで物語がラストスパート。すべての世界をこの手で変えようとする心宿とすべての世界を護ろうとする鬼宿。この2人のバトルで物語の結末が決まる{%!?webry%}
<次回>
第五十章贖罪の瞬間(とき)
一方、唯は美朱から自分は心宿に利用されていると聞かされて動揺{%!?webry%}美朱と鬼宿が2人だけの挙式を行なっている頃、唯のもとに・・・
―心外ですな・・・あなたが勝手にあの娘と敵対したのではないか―(By心宿)
<オンエア当初>
1996年3月7日(木)
次々と死んでいく仲間を見て、朱雀を呼び出せたらと取り乱す美朱。
哲也:君は朱雀を呼び出せなくて・・良かったかもしれない
そういや前に巫女は神獣と契約を交わのに自ら生贄になるって言ってたよね{%電球webry%}
※詳しくは第二十九章{%!?webry%}
で生贄になるのって{%はてなwebry%}
とその前に唯から電話
明日学校に行くと一言残して切られちゃった。
翌日学校の屋上で唯と話す。
角宿が死ぬ間際に握っていた唯の制服のリボンを返す。
唯は角宿の死に憂いな表情をし、頼みの綱は心宿のみだと。
いつもそばにいてくれる心宿をずっと慕ってきた唯に美朱は唯が本の世界のチンピラたちに汚されていなかったと弁解。
美朱と入れ違いに唯が倶東国の下町にいた
↓
チンピラたちと遭遇
美朱に助けを求め続けたが、元の世界にいた美朱は本の世界とつながる媒体である制服を脱いでしまったため、感じ取れなかった(第八章を参照)
↓
心宿に助けられた
ここまでが唯本人(第十一章を参照)からと太一君の大鏡(第十二章を参照)で実証済み。
でここからは心宿から聞かされたこと(第三十六章を参照)
唯が美朱に助けを求めてうなされる
↓
心宿がチンピラたちに汚されなかったことを隠蔽し、美朱に見捨てられたと毎回吹き込んだ
↓
敵対成立
それからもう一つ
昨夜哲也からもらった奥田永之介の手紙
そこには奥田永ノ介が実娘多喜子を絞殺した真相と絡んでた。
大杉へ
もう君に後を頼むしかない。
時間がないのだ。
私はある書物を見つけた。
「四神天地書」という教典を
しかしその本は私の娘の多喜子を吸い込んでしまった・・・
本自体が魔力を持っていたのだ。
娘は本の中の主人公となり
玄武を呼び出し私の元へ帰ってきた。
だが娘は身体に苦痛を伴っていた。
・・・願いを叶えるごとに娘の身体は玄武に食われていったんだ。
娘が食われるぐらいなら・・・私は娘の生命を断ち自らも死のうと。
しかしその前にこの本を処分したいと思ったが・・・
火をつけても燃えぬのだ。
この本は次の巫女を待っているに違いない。
残りの白虎・朱雀・青龍の巫女を―
友よどうかこの本を代わりに封印してくれ私の最後の願いとして―
神獣に食われていく娘を見かねた永之介は無理心中を図り玄武の物語完結{%!?webry%}
四神天地書は永之介の遺志を受け継いだ親友大杉高雄の手に渡るんだけど、昭和7年(1932年)実娘鈴乃が吸い込まれ白虎の物語に塗り替えられた。多喜子と同様神獣を呼び出したんだけど、彼女の強い意志で神獣に食われることなく帰ってきたんだって{%びっくり2webry%}
心宿、騙すだけでなく神獣を呼び出した巫女の代価も知って黙ってたんだね{%電球webry%}
どーいうことかって{%はてなwebry%}
青龍に最後の願いを叶えてもらったら、唯は完全に食われる
助けてもらった心宿がまさか自分を騙してたなんてと唯は取り乱す。
唯の腕には・・・
青龍の鱗
四神天地書の世界では心宿がクーデター{%爆弾webry%}
数千人の近衛隊を簡単に突破し肖豈帝のとこへ。
心宿の威圧に肖豈帝は命だけは狼狽える。
心宿を濱族であるにも関わらず面倒みてやったと言ってるけど・・・
心宿:我ら一族・・・私の受けた苦しみを思い知るがいい
素手で肖豈帝の体を貫き気功で消滅{%!?webry%}
心宿の生い立ちにいったい何が{%はてなwebry%}
亡骸の房宿を抱えて最後の仕上げに取り掛かる{%大変webry%}
鬼宿は美朱の部屋に入って{%メールwebry%}を置く。
昨夜美朱兄奎介に妹に黙って本の世界に帰るよう勧められた。
というのは本の世界の住人鬼宿が美朱のいる世界に来たため、現実世界と本の世界のバランスが崩れたんだって(=一体化)。
このままほうっておくと美朱だけでなく他の人達にも危険が及ぶと。
。
奎介の懸命な頼みに鬼宿は帰還を選択{%!?webry%}
鎧に身を包んで帰ろうとした時
「鬼宿!」
美朱、鬼宿が帰るんじゃないかと飛んで帰ってきた
鬼宿はお互い違う世界に生きていても心は離れはしないと美朱のいる世界に来て実感。
でも美朱は鬼宿がいない世界なんて考えられないと泣きじゃくる。
―鬼宿は作りものなんかじゃない!あたしにとってかけがえのない・・・人なの―
美朱、鬼宿が本の世界の人間と知っても{%ハート1webry%}なのに変わらないんだね(^0^)
そして鬼宿もまた・・・
鬼宿:結婚式・・・あげよう・・・2人だけで・・・
美朱の部屋で{%結婚webry%}
入場・誓いの言葉省略(^^;)
↓
指輪交換
昨日露天で買ったペア(つもり)指輪
↓
誓の{%キスマークwebry%}
この模様はリビングにいる奎介が四神天地書を読んで愛し合う2人を見届け。
新宿をさまよう唯。
んんッ真ん前に青い光が{%!?webry%}
「お呼びになりましたか唯様」
史上最凶(=心宿)降臨/(°□°;)/
美朱が言っていたことをそっくりそのまま心宿に聞き出す。
心宿:友情、嫉妬、恨み・・・そのようま感情は貴女自身の問題だ私はただ手を貸しただけ
心宿にとっての唯は自分の望みを叶えてくれる存在に過ぎなかったことに愕然{%がっかり(orZ)webry%}
最後まで自分の身を案じてくれた美朱を一方的に背いてしまったと悔やむ。
青龍に最後の願いをと催促されその場からズラかる{%大変webry%}
青龍の鱗は腕だけでなく足にも{%電球webry%}
後悔と恐怖に怯える中、鬼宿に遭遇{%!?webry%}
心宿がこの世界に来ているのを感じ駆けつけたんだって。
緊張の糸が切れたと唯はそのまま気絶{%!?webry%}
そして・・・
心宿参上{%雷webry%}
最後の青龍の願いで美朱たちの現実世界、鬼宿たちの虚構世界すべてを創りだす神になると。心宿の望みに鬼宿は阻止しようと・・・
鬼宿{%火webry%}心宿四度目のバトル開幕
新宿東口が今、火の海に{%雷webry%}
心宿の圧倒的な力に鬼宿は全く歯がたたない{%びっくり2webry%}
左薬指に輝く指輪を見て鬼宿は美朱を想いながらこういう。
―美朱・・・最後に・・・もう一度お前に「愛してる」って言えてよかった。もう会えなくなるけど・・・許してくれな・・・お前の未来だけは絶対に護るから・・・オレのこの生命を賭けても!!―
朱雀の力を失っている鬼宿は不利な状況から心宿の野望を打ち砕けるか{%うずうずwebry%}
次回に続く{%!?webry%}
<文庫コミックス>
第7巻P247~P310
<原作との相違>
学校
・心宿が現れたとこが廊下だった(P276)
・クラスメイトと2日ぶりに再会(P255~P257)
・唯と心宿が話している時に教頭先生が口挟んできた(P287~P288)
※上記2つはアニメ版ではカットされた
美朱の家
・家に戻って早々、鬼宿を返そうとした兄奎介を部屋から追い出した
・奎介が叱る母親から美朱と鬼宿を庇った(P279~P282)
・一旦逃げたけど母親ときちんと話したいと戻った(P288~P292)
※アニメ版ではカットされた
<ゲスト>
肖豈帝:水野 龍司
奥田永之介:仲野裕
美朱母:佐久間純子
脚本:滝沢義雄 絵コンテ・演出:牧野滋人 作画監督:山沢実
原画:9人 色指定:いわみみか
動画チェック:児玉八重子
動画:スタジオぴえろ作画室、スタジオぴえろ福岡分室、スタジオシータ
仕上検査:上原由紀子、清水佳子、村崎泉
仕上:スタジオぴえろ福岡分室、スタジオぐりふぉん、スタジオオーエム、マッドハウス、A.I.C、成宝洋行、楚谷動画、福島友子 制作進行:小澤一由 文芸進行:水越保、森島さくら
美朱と鬼宿が結婚ごっこする中、心宿ついに降臨!?巫女自らが神獣に身を捧げるのは願いを叶えるための代価。そのため願いを叶えるごとに巫女の身体が神獣に食われていく。その事実を心宿がはじめから知っていた。チンピラに襲われてから美朱と再会するまでの真実を聞かされた唯は、自分がしてきたことが美朱を信じようとしなかったあとのまつり。
心宿が現れたことで物語がラストスパート。すべての世界をこの手で変えようとする心宿とすべての世界を護ろうとする鬼宿。この2人のバトルで物語の結末が決まる{%!?webry%}
<次回>
第五十章贖罪の瞬間(とき)