まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

ネコヤナギ‥猫柳

2014年01月22日 | 日記
大寒が過ぎて…

まだまだ、降雪も寒さも峠を越えて一安心とは言えない。
2月が本番の様な匂いがする。
桜の季節まで、何が起きるかわからない…能登半島の自然の驚異。

桜が咲いても…雪が積もって寒い年があった。

シャンクスと散歩の途中。
ネコヤナギの木に銀白色の穂が半分顔を出している。

春の訪れを告げる植物。

いやいや、まだまだ、春は訪れない。
歩きながら、変な気合いが入る。

凍った道である、つるっと転んだり、あわてて手を突いたりする事ってよくある。
二次災害だけは、避けなければ。
足を踏みしめて…変な気合いがまた入る。

変な気合いばかりでは、疲れて肩が凝る。

ネコヤナギの穂を見る。
半分だけ顔を出している姿は愛らしい。

気持ちの切り替えはとても大切だと思う。
簡単にそれが出来る人は、訓練を積んできている。
日常的に修練もしている。

寒風の中で毅然と生息しているネコヤナギ…天地自然の摂理のまま。

私とネコヤナギの間には、何の相互性もない。

ネコヤナギの穂を見て、ほうーっと気持ちが緩んでいるのは私の勝手。

シャンクスも鼻を土色にしている。
兎のふんを見つけた。

尻尾を勢いよく降って枯草の山に入っていく。

わんこも、わんこの勝手をやっている。

ゆるーく一日が過ぎる。
日々を送れる事に感謝。





























コメント
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