まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

貧乏の向こう側…こんな歌があったような気がする

2015年07月22日 | 日記
がらくた屋 貧乏物語を書いてから……自分で書いておいて、〝貧乏の向こう側〟と言う言葉がひっかかる。

「貧乏の向こう側には何があるんかねぇ?ねぇねぇ?ねぇ」
氏に質問してみたら「貧乏に向こう側もこっち側もあるかいさ」…と言って黙った。
「貧乏や貧乏やと言いながら、ほんまの貧乏の意味を知らんのちゃうか」「一般に人は貧乏という字が嫌いなだけなんかも…」
しばらくして、そういう事を呟いている。

私の質問の意図は、貧乏を嘆かずに笑える境地に達している氏だからこそ…
諦観ではなく楽しむ方法というか・・・くよくよをワクワクに変える技なぞあれば、少しでも伝授していただきたい。
一子相伝…秘伝の伝授、友達だもの、それくらい甘えてもええでしょ。 
奥の手でも孫の手でも…長年のよしみで教えてほしいと思ったのだったが。
その感覚自体が貧乏くさい(乞食の心)と言われれば返す言葉がない。

日を置かずに…
2連休とて「ばけものの子」見てきました。
星5ツ。声優もうまい!気が入ってるのが伝わってくる。
子供から年寄りまで楽しめる。満員に近かった。
喜ぶこどもたちの笑い声もよきかな。
長年の友人のメール。
氏にも同じ事を言われた。
「解ってほしい、教えてほしい」は乞食の心。
ずぅぅ~んと胸に落ちていく言葉でありました。
嫌々、なかなか、甘えさせてくれない。
「友人と旦那はしっかりと選びたいものですわね」
世の中も、家族も、友人までもがつれなく感じる…そんな時の私はゴミ。
人を恨んでいる時は脳みその中がゴミの山。
ゴミの山を掘り起こしてみても、出てくるのはゴミばかり。

自分の人生で生じる事は…自分でなんとかしなければ…と本能的に感じている私もいる。
原因は数限りなく…部屋の中にいるダニの数ほどにあったとしても・・・・・・
抜け出す道がある筈だ…自分で探さなければ…身体が動いている限り明日は来る。

旦那はおいておくとして、友人の言葉は重い。
確かに私の肩を押してくれた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする