まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

Que será será  なるようになる

2015年09月02日 | 日記&映画
ケ・セラ・セラ
何事もなるようになる
未来のことなど予測できない
この世は 自然の成り行き次第…と思いながら生きてきた私なのだが…

一日に千里を走る馬でも、乗り手の良し悪しで走りが違うし…潰れてしまう事もある。
賢い鳥は、強く大きな木の上に巣をつくるらしい…どうやら。

なるようになる…ばかりでは生きていけない。
なるように努力をして結果そうなるのでなければ。

“吟味されない人生は生きるに値しない。
冷静に頭と心で考える〟
ヤン・クーネン監督の映画…〝コウノトリの道〟の中のセリフ。
主人公だか脇だか誰が言ったのか忘れたが記憶に残った。

冒頭部分で流れるデヴィッド・ボウイの〝モダン・ラブ〟
スイス~ブルガリア~イスラエルそしてコンゴ、南アフリカ。
ベルギー アントワープのダイヤモンド市場…
国境も税関もないそれがコウノトリの道…闇のダイヤ…心臓を運ぶ鳥。
コウノトリの巣だけが、鮮烈に印象深い映画だった。

今日は朝から車がない。
動くことさえままならない。

居候(K)氏の為に…冬の布団の算段。
存在自体が有難い仲間内のコネを駆使して…合歓さんが動いている。

ケ・セラ・セラ…ほんと、自分の事すらまともに面倒をみられないのに…
ケ・セラ・セラ…なるようになるさ。

いや、いや、なかなか。

なるようにはなるんだろうけど、流れのままにまかせられない。

コウノトリの巣の上で死んでしまわない様に。

“吟味されない人生は生きるに値しない。
冷静に頭と心で考える〟

オランダの映画監督の言葉を胸に刻みながら…心して生きていく。



コメント
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