半島の上を台風が過ぎていった。
栃木県では24時間の雨量が500mmを超える記録…日光市では鬼怒川沿いの旅館が6階まで浸水。
常総市を含む3カ所で氾濫。
鬼怒川の堤防が決壊…氾濫…住民が無事に避難できますように…祈る。
友人が心臓で検査入院…大事にならないように…祈る。
祈る事しか出来る事がない。
去年も今年も災害が多い。
3/11以降…日本列島は傷だらけの感がある。
国土も政治も国民生活も…疲弊するばかり。
ひとまず雨と風をよける屋根がある。
館がある。
笑顔で話せる相手がいる。
体力も気力もやっとこさとはいえ…寝込んではいない。
毎食…食べ物を美味しく頂けている…有難い事だと思う。
台風の夜…「ジャージー・ボーイズ」…イーストウッド監督作品を観た。
アメリカン・スナイパーに続いて観た…見過ごした去年の映画。
ザ・フォー・シーズンズの「シェリー」は誰でも知っている名曲。
1960年に結成されたザ・フォー・シーズンズ。
「ジャージー・ボーイズ」は彼らの自伝。
〝瞳の面影〟もいいし〝 Don't Think Twice〟も〝君のもとへ帰りたい〟 Working My Way Back to Youもいい。
〝君の瞳に恋してる〟はカバーされてロングヒットになった。
犯罪が日常茶飯事のニュージャージーの貧しい街。
イタリア移民が集まるその街。抜け出すには、軍隊に入るかギャングになるかしかない。
貧しい若者達が二拓選択したところで…先にあるのは死ぬこと。
フランキー・ヴァリの声が好きで…ソウルフルで甘い声 ブランデーにラムレーズンとドロップが交じり合った感じの声。
天使の裏声と言われている。
神が贈りたもうた声である。
彼が黒人シンガーだとずっと思っていた20代。
ほろ苦い思い出と少しだけの涙と共に…観た。
「許されざる者」「ミリオンダラー・ベイビー」「ミスティック・リバー」
「父親たちの星条旗」 「 硫黄島からの手紙」「チェンジリング」「グラン・トリノ」
そして「ジャージー・ボーイズ」「アメリカン・スナイパー」
イーストウッドの映画はスタコラサッサと観られない。
観る前に心の余裕がいる。
それと時間…明日お休みだからゆっくりと…外は台風で大荒れだからこそ…まぁそんな感じ。
観たら最後…ずるずるずると引き寄せられていく。
吸引力と粘着力がある。
不思議。
「バード」以来30年振りの音楽映画(ミュージカルとは言えない)けれど…
事実と真実を映し出す監督の才能は遺憾なく感じた。
クリント・イーストウッド監督様…長生きなさってくださりませ。
外は虫の声がしきり。
雨は小雨になってきた。
栃木県では24時間の雨量が500mmを超える記録…日光市では鬼怒川沿いの旅館が6階まで浸水。
常総市を含む3カ所で氾濫。
鬼怒川の堤防が決壊…氾濫…住民が無事に避難できますように…祈る。
友人が心臓で検査入院…大事にならないように…祈る。
祈る事しか出来る事がない。
去年も今年も災害が多い。
3/11以降…日本列島は傷だらけの感がある。
国土も政治も国民生活も…疲弊するばかり。
ひとまず雨と風をよける屋根がある。
館がある。
笑顔で話せる相手がいる。
体力も気力もやっとこさとはいえ…寝込んではいない。
毎食…食べ物を美味しく頂けている…有難い事だと思う。
台風の夜…「ジャージー・ボーイズ」…イーストウッド監督作品を観た。
アメリカン・スナイパーに続いて観た…見過ごした去年の映画。
ザ・フォー・シーズンズの「シェリー」は誰でも知っている名曲。
1960年に結成されたザ・フォー・シーズンズ。
「ジャージー・ボーイズ」は彼らの自伝。
〝瞳の面影〟もいいし〝 Don't Think Twice〟も〝君のもとへ帰りたい〟 Working My Way Back to Youもいい。
〝君の瞳に恋してる〟はカバーされてロングヒットになった。
犯罪が日常茶飯事のニュージャージーの貧しい街。
イタリア移民が集まるその街。抜け出すには、軍隊に入るかギャングになるかしかない。
貧しい若者達が二拓選択したところで…先にあるのは死ぬこと。
フランキー・ヴァリの声が好きで…ソウルフルで甘い声 ブランデーにラムレーズンとドロップが交じり合った感じの声。
天使の裏声と言われている。
神が贈りたもうた声である。
彼が黒人シンガーだとずっと思っていた20代。
ほろ苦い思い出と少しだけの涙と共に…観た。
「許されざる者」「ミリオンダラー・ベイビー」「ミスティック・リバー」
「父親たちの星条旗」 「 硫黄島からの手紙」「チェンジリング」「グラン・トリノ」
そして「ジャージー・ボーイズ」「アメリカン・スナイパー」
イーストウッドの映画はスタコラサッサと観られない。
観る前に心の余裕がいる。
それと時間…明日お休みだからゆっくりと…外は台風で大荒れだからこそ…まぁそんな感じ。
観たら最後…ずるずるずると引き寄せられていく。
吸引力と粘着力がある。
不思議。
「バード」以来30年振りの音楽映画(ミュージカルとは言えない)けれど…
事実と真実を映し出す監督の才能は遺憾なく感じた。
クリント・イーストウッド監督様…長生きなさってくださりませ。
外は虫の声がしきり。
雨は小雨になってきた。