まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

エメラルドの瞳

2013年09月24日 | 日記
長男は仕事の合い間でも…夜でも、朝でも、暇さえあれば釣り。
早朝、釣り糸を垂れて、その後仕事。
仕事が終われば、そのまま釣りへ…若いって事…体力がある。

現在の釣果は烏賊。煽り烏賊。あおりいか。

「今日は皆目坊主だった」という日がない。お見事。
釣りの師匠のお蔭である。

愛弟子として面目を保っております。

 

でかい30cm超えとる。すごっ。すごっ。スゴイ。
「烏賊は胴長(どうちょう)で測る。今この時期30cm越えは無理やぞ」

無知な母親は頭の先から足まで測ってキヤィーン。デカッ。スゴイ。ラッキー。
騒ぎ立てている。足もぐーんと伸びた所で「55㎝ある。」
下手に自慢して墓穴を掘ったりもしている。
そうかぁ。胴長かぁ。私も胴が長いわぁ。感心する。
耳の所を測ったら反則かぁ。

28cmが二匹。あと26cm一匹。18㎝三匹。

お皿に二枚のお刺身。茗荷と葱の味噌酢あえ。げそのバター炒め。

食卓に賑わいが加わる。

海は一つ。
放射能だって、皆無とはいえない。
私たちが消費する全ての商品に、奴隷労働、海賊行為、偽造…
ごまかし、マネーロンダリング‥‥隠されたダークな経歴がある。

あおり烏賊の瞳は美しいエメラルド色をしている。

烏賊だって息子に釣られるまでは生きていた。
ありがとう。
ようこそ、息子に釣られてくれた。
我が家のまな板の上にのってくれた。

残さず、足の一本まで、お命…いただきます。

感謝しながら、生きて行く。

又、明日。










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