映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

映画の音声について

2017年02月12日 | 映画
先日『マグニフィセント・セブン』を観に行ったわけなんですけど、今日はそのことじゃなくて、違うのかよ
この映画の元となった『荒野の七人』のまた元となった映画『七人の侍』についてちょっと思ったことを言います。

【これが最後の劇場公開】という触れ込みで全国リバイバル公開された『七人の侍』を観たのですが、(何をもって“最後”なのか、根拠はあるのかはなはだ疑問ですが)内容はともかくも、音声が悪くて台詞が聴き取れないのが難でした。

昔の映画はだいたいそうだけれど、特に黒澤映画の音声が割れてて聞きにくかったことを覚えています。

日本映画なのに(字幕がほしい…)と切に思ったものでした。
せっかくの名作なのに、不明瞭な台詞のせいで気が取られると、その映画の真の良さを感じられないと思うのです。

昔の映画の映像をきれいにする、“デジタルリマスター版”というのが存在するなら、割れた音声を聞きやすくする修正版もあっていいものじゃないかと思うのですが、そういうのができたらまた改めて観に行きたいものだと思います。
あ、もう『七人の侍』は劇場公開しないんだっけ(←本当か!?

それとも、いまだとDVDなんかでは日本語字幕つけて観られるんだっけ?
それなら、それで観直したいものです

コメント
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