ラジオ深夜便[特集竹内まりや]

2008年12月05日 | RADIO

■ラジオ深夜便[特集竹内まりや]
11月27日(木) NHK-FM 1:00-3:00
Anchor: 柴田祐規子
Guest: 竹内まりや

Playlist
[パート1] 午前1時過ぎ~(約40分)
September/竹内まりや
もう一度/竹内まりや
Forever Friends/竹内まりや
人生の扉/竹内まりや
[パート2] 午前2時過ぎ~(約40分)
Let It Be Me[Studio Version]/竹内まりや with 山下達郎
駅/竹内まりや
最後のタンゴ/竹内まりや
縁(えにし)の糸/竹内まりや
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■内容の一部を抜粋
・ラジオ深夜便
昨年8月以来の出演だとか。反響が大きくてまりやさんは90歳代のリスナーから手紙をもらったそうだ。
タツローさんはラジオ深夜便でオールド・ポップスの特集があると気をつけて聴いてるとか。

・デビューから3年間
デビュー当時の活動形態がグラビア撮影やテレビ番組の司会とアイドルのようだった。
その活動がたいへんなハード・スケジュールだったため音楽との関わりの中で悩んだそうだ。

・September
この曲を聴くと新人賞レースとかに出ていた頃がフラッシュバックして
えも言われぬせつない気持ちになるのだとか。

・主婦
1981年一杯で芸能活動を停止。1982年に結婚して休業。
結婚相手が音楽家でなければここまで音楽を続けていなかったかもしれない、とまりやさん。
ソングライターとして日常から離れて表現活動ができたことで精神的にも楽になれたそうだ。

・もう一度
いろんな人に曲を書いてるうちに自分に合う歌が書けるようになったとか。
そして1984年に山下達郎プロデュースのアルバム『VARIETY』を発表。
29歳で出産。1987年にセルフ・カヴァーのアルバム『REQUEST』を発表。

・人生の扉
50歳を迎えて自分の残り時間を意識するようになったのだとか。
「メメントモリ(死を思え)」という言葉があるが、
今日精一杯生きることによって小さなことが大事に思えてくる、とまりやさん。

「どんな失恋の曲でも、どんな不倫の曲でも、どこかほんの一筋の希望の光だけは残して
 終わりたいなぁと思って書いているんですけど。それは自分のポリシーかもしれないですね」

・Let It Be Me[Studio Version]
友人の結婚式で二人で歌うためにホーム・レコーディングしたのが最初だという。
ふだんの歌入れはまりやさんとエンジニアだけでレコーデングしているとか。
迷ったときにタツローさんを呼ぶそうだ。

・駅
デビュー30周年記念のコンプリート・ベスト・アルバム『EXPRESSIONS』で、
ファン投票の1位になった曲。もともとは中森明菜さんに提供した曲。

・最後のタンゴ
"深夜便のうた"の「最後のタンゴ」。作詞は伊集院静さん。
ある食事会で伊集院静さんにあった際、"深夜便のうた"を書いてると言ったら
作詞してくれることになったのだとか。
まりやさんは昭和歌謡のイメージで曲を書いたので、
倍賞千恵子さんが歌っていた「さよならはダンスのあとに」のような世界でやりたい
と伊集院静さんに伝えたのだそうだ。

・縁(えにし)の糸
連続テレビ小説『だんだん』の主題歌「縁(えにし)の糸」。
まりやさんはドラマのナレーションも担当している。
音楽番組「SONGS」のときの語りのような感じで、とオファーされたのだとか。
大河ドラマ『篤姫』のナレーター奈良岡朋子さんの収録を見学して勉強したという。
出雲出身のまりやさんは歌詞の中に"八雲立つあの場所へと"と入れたことで
ようやく出雲のことを歌にできたと思ったのだそうだ。

・ライヴ
近い将来、還暦までにはライヴをやりたいなと思ってるそうだ。

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