鍋倉洞窟
2007-01-26 | 史跡
昨日紹介した姶良町鍋倉の天福寺磨崖仏の隣に洞窟があります。
鍋倉洞窟と呼ばれています。
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洞窟の入り口。
磨崖仏は写真の右側の崖にあります。また、洞窟入口の右側の壁にも磨崖仏があります。
一般に洞窟は、石灰岩の鍾乳洞や海岸の海蝕洞に多く見られますが、これは火山性の堆積岩が自然の浸食作用を受けてできたものです。
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洞窟内部はこのように天井が高く、広くなっています。
今から3500年前の縄文後期の洞窟住居跡です。
ここから縄文土器や、ハマグリ・アワビなどの貝類が見つかっているそうです。
鍋倉洞窟と呼ばれています。
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洞窟の入り口。
磨崖仏は写真の右側の崖にあります。また、洞窟入口の右側の壁にも磨崖仏があります。
一般に洞窟は、石灰岩の鍾乳洞や海岸の海蝕洞に多く見られますが、これは火山性の堆積岩が自然の浸食作用を受けてできたものです。
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洞窟内部はこのように天井が高く、広くなっています。
今から3500年前の縄文後期の洞窟住居跡です。
ここから縄文土器や、ハマグリ・アワビなどの貝類が見つかっているそうです。