鹿児島市下福元町に、慈眼寺(じげんじ)公園があります。
ここは慈眼寺があったところで、史跡公園になっています。
慈眼寺は、今から1300年前、百済の僧日羅によって開基されました。
その後1542年、島津貴久が寺を造営し、福昌寺の末寺として栄えました。
島津家久は、自分の号「慈眼」の名を取って慈眼寺と名付けました。
明治2年の廃仏毀釈によって寺は消失しました。
和田川に沿って史跡がありますが、下流から見ていきましょう。
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酒水の井戸。
崖の下から湧水があり、この水は水質が非常に良く、昔から酒造に用いられていました。
今でも、汲みに来る人が多いです。
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酒水の井戸のすぐ上流にある池。
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対の仁王像。
この仁王像は、[三国名勝図会]によると、境内入り口に茅葺の仁王門があって、そこに置かれていたことがわかります。
廃仏毀釈でも、大破を免れてここに残っています。
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大雲白峯和尚の墓。
日羅から12代目の和尚です。
丸い墓は、僧の墓の特徴だそうです。
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稲荷神社。
島津貴久が、玉林城を攻めたとき、本陣に白狐が現れ、幸先のよい印として喜び、城が落ちたあと建立したといわれています。
手前の橋は石橋ですが、石橋はまとめて紹介します。
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和田川には、小さいながら滝もあります。
ここは慈眼寺があったところで、史跡公園になっています。
慈眼寺は、今から1300年前、百済の僧日羅によって開基されました。
その後1542年、島津貴久が寺を造営し、福昌寺の末寺として栄えました。
島津家久は、自分の号「慈眼」の名を取って慈眼寺と名付けました。
明治2年の廃仏毀釈によって寺は消失しました。
和田川に沿って史跡がありますが、下流から見ていきましょう。
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酒水の井戸。
崖の下から湧水があり、この水は水質が非常に良く、昔から酒造に用いられていました。
今でも、汲みに来る人が多いです。
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酒水の井戸のすぐ上流にある池。
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対の仁王像。
この仁王像は、[三国名勝図会]によると、境内入り口に茅葺の仁王門があって、そこに置かれていたことがわかります。
廃仏毀釈でも、大破を免れてここに残っています。
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大雲白峯和尚の墓。
日羅から12代目の和尚です。
丸い墓は、僧の墓の特徴だそうです。
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稲荷神社。
島津貴久が、玉林城を攻めたとき、本陣に白狐が現れ、幸先のよい印として喜び、城が落ちたあと建立したといわれています。
手前の橋は石橋ですが、石橋はまとめて紹介します。
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和田川には、小さいながら滝もあります。