前回の桜島の藤野のアコウの近くにある、島津義弘蟄居跡と藤崎家の大ヤマモモを紹介します。
アコウから少し山側へ登ったところに藤崎家があります。
藤崎家の武家門。島津義弘は、関ケ原の戦い後の1601年4月、徳川氏に恭順を示すため、藤野の藤崎家に2ケ月間蟄居しました。
切妻型の屋根を持つ武家門。鹿児島市指定景観重要建造物です。
屋敷内より見る。
藤崎家です。お留守でしたが、大ヤマモモを見せていただきました。
島津義弘が植えたと伝えられる大ヤマモモ。
別の角度より見る。鹿児島市指定天然記念物です。
幹周り:3m 樹齢:約400年
根元。県内でも有数のヤマモモの巨木です。
手水鉢。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます