日置市吹上町の田の神を紹介します。
下与倉の田の神です。
立派な台座に乗っています。建立は1718年で、田の神としては最も古い方です。
右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。
顔は風化しています。
後ろ姿。
隣の石造物。頭部は欠けています。
中の里の田の神です。
こちらも台座に乗っています。
右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。
田の神にはこの型が多く、ご飯を腹いっぱい食べるのが夢だったのでしょう。
表情が残っています。
収穫が終わった後の田んぼを眺めています。
隣の石造物。これも田の神です。
入来の田の神です。
右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。
顔は風化しています。
後ろ姿。
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