竹田神社
2011-05-22 | 史跡
南さつま市の加世田麓から、竹田神社へ行きました。
竹田神社。
前に石橋があります。
左に、2本の大クスが見えます。
前の写真の石橋を上流から見る。
竹田神社社殿。
島津忠良(日新公)を祭る神社です。
島津忠良は、伊作(吹上)の領主でしたが、晩年はここ加世田に居住し、77歳で亡くなりました。
境内から見た大クス。
1798年の日新寺の火災で焼けましたが、生き残りました。
皮は剥げ、根元は空洞化しています。
イヌマキの並木の「いにしへの道」。
島津忠良は、人間の正しい生き方を47首の歌にまとめましたが、これが「日新公いろは歌」です。この歌は、薩摩藩の教育の柱となりました。
この道に、歌碑が47基並んでいます。
一番の歌碑。
「いにしへの道を聞きても唱へても わが行ひにせずばかひなし」
日新公の墓の入口にある仁王像。
日新公の墓。
墓の横にある池。
池に桁橋が架かっています。
竹田神社。
前に石橋があります。
左に、2本の大クスが見えます。
前の写真の石橋を上流から見る。
竹田神社社殿。
島津忠良(日新公)を祭る神社です。
島津忠良は、伊作(吹上)の領主でしたが、晩年はここ加世田に居住し、77歳で亡くなりました。
境内から見た大クス。
1798年の日新寺の火災で焼けましたが、生き残りました。
皮は剥げ、根元は空洞化しています。
イヌマキの並木の「いにしへの道」。
島津忠良は、人間の正しい生き方を47首の歌にまとめましたが、これが「日新公いろは歌」です。この歌は、薩摩藩の教育の柱となりました。
この道に、歌碑が47基並んでいます。
一番の歌碑。
「いにしへの道を聞きても唱へても わが行ひにせずばかひなし」
日新公の墓の入口にある仁王像。
日新公の墓。
墓の横にある池。
池に桁橋が架かっています。
こちらも新緑に照らされて、素晴らしい佇まいですね。
ずーっと前に来たことがありますが、いまもこんなに綺麗に保存されているのが嬉しいです。
画像の質も、配置も、全く素晴らしいです。
こんなところで午睡できたら、最高の贅沢でしょうね
有難うございました。
覚えていますよ。大楠とのツーショットがありましたよね。
行った事無くても 思い浮かべます。
ここの仁王像も無傷のようですね。
南さつま市の加世田麓から、竹田神社
この地区の整備された様子が同じ色の案内板で分かりますね。大切にして欲しいです。
以前 鹿児島の郷土歴史家の方にお会いした時
加世田の 加・・・は山 世・・・・は瀬で川 田・・・・は田圃 で豊かなお城がありました・・って仰いました。
何度も書いたかもしれませんが その時から私
早くに出る 加世田のカボチャを見たら買いますよ。。。
池も きれいですね。。。
私も歩いているような気持ちになりました。
加世田は、以前来られたことがあるんですね。
加世田麓は、知覧麓ほど有名でなく、観光客も多くないですが、よく保存されています。
城跡、武家屋敷、水路、そこに架かる石橋、竹田神社、境内の大クス、いろは歌の碑、と見所が多いです。
こんなところをゆっくり散策するのもいいですよ。
>画像の質も、配置も、全く素晴らしいです
ありがとうございます。
ブログを始めて、少しは写真の腕が上がったのかな?
はい、この石橋は以前も紹介したことがあります。
ここは近いので、ちょくちょく来ます。
>同じ色の案内板で
よくわかりましたね。
ここの史跡は、赤紫の案内板で統一されています。
私の説明も、そこから引用するんですがね…
加世田のいわれ、そうなんですか。
そういえば、万之瀬川の周囲の平野部に広がる豊かな土地です。
加世田のカボチャを使ったカボチャラーメンというのもあるそうですよ。
まだ食べたことはありませんが。
竹田神社、とても素敵な所ですね
「いにしえの道」も良いですね
こんなところを、ゆっくりとのんびりと散策出来たら良いでしょうね~
是非行ってみたくなりました~
武田神社は、その前にUPした加世田麓にあります。
ここは、知覧麓ほど有名ではありませんが、城跡、武家屋敷、水路、そこに架かる石橋、巨木、史跡などがたくさんある、とても雰囲気のいい場所です。
今回は掲載しませんでしたが、竹田神社にはイヌマキの巨木もありますよ。