自然社のこと

水子供養    やり直しができる

みなさん こんにちは

いつもありがとうございます。



「人間の本体は霊魂である」

◇人間の本体は肉体ではなく 霊魂であります。 
霊魂が肉体に依(よ)って(肉体を使って) 現象界の生活をしている、
それが人間であります。

◇霊魂は肉体による生活を通して、苦しみや喜びを味わい、

 さまざまな体験をすることができます。 

その体験によって、霊魂自らの存在と、
そのありようを知ることになります。 

すなわち、自分は何を喜び、何を嫌がり、何を恐れるかなど、 
自分の心のありようを知り、
その傾向に気付いていくことができます。 

◇ですから、 生活の中で起こってくる一切の事柄は、
自分の心のありようを知るための機会であると知って、 
それに全力を尽くしていくことが、人間生活の基本的態度でなくてはなりません。 

このような生き方をしてこそ、霊魂は自らのありようを知ることになり、 

そこから人間とは何かという、人間自覚のみちが開けてくるのです。 

◇霊魂がこの人間自覚への精進にひたむきになり、
人間とは何かを知っていくことこそが、人間生活の真の意義であります。
この文章は
自然社から
毎月発行されている
「自然」の表紙裏に書かれている文章です。




自然883号から


「やり直しができる」という
文章をもとにしてご紹介していきます。

私の脚色も交えてお届けしますので
どうぞよろしくお願いいたします。





やり直しができる


明るい色で過ごす




私の師匠のもとに
手紙が来て

その中に「死にゆく者の心得を教えていただきたい」という内容だったそうです。


わたしの師匠はかなり高齢ですが

死ぬ行く者といえば

だれでも死んでいくわけですから
死にゆくものであります。




自分が死ぬ日がわからないというのは
神様からの最高のお恵みです。




いつ死ぬかわからないのですから
その日その日

その時その時のことを


「これが最後」と
思って

真剣に大事に取り組んでいくことが大切です。




人生は今


の連続です。


毎日同じことをしていても


きょう

9月3日

ただいま
行うのは
今しか
ありません。

だからこそ
これが最後である
という
気持ちが大切なんです。





自分の人生は一日一日の積み重ねの結果です。




自分の人生は自分が決定していくものです。


明るい色にしていくのか
それとも
暗いものにしていくのか
すべて自分が決めています。




ですから

一切は恵み

なぜ恵みかというと
冒頭に紹介しましたように



◇霊魂は肉体による生活を通して、苦しみや喜びを味わい、

 さまざまな体験をすることができます。 

その体験によって、霊魂自らの存在と、
そのありようを知ることになります。 

すなわち、自分は何を喜び、何を嫌がり、何を恐れるかなど、 
自分の心のありようを知り、
その傾向に気付いていくことができます。 

◇ですから、 生活の中で起こってくる一切の事柄は、
自分の心のありようを知るための機会であると知って、 
それに全力を尽くしていくことが、人間生活の基本的態度でなくてはなりません。 

このような生き方をしてこそ、霊魂は自らのありようを知ることになり、 

そこから人間とは何かという、人間自覚のみちが開けてくるのです。 

◇霊魂がこの人間自覚への精進にひたむきになり、
人間とは何かを知っていくことこそが、人間生活の真の意義であります。

とあるように

自分の心の
ありようを知ることになり
そこから人間とは何かという、
人間自覚のみちが開けてくるのです。



◇霊魂がこの人間自覚への精進にひたむきになり、
人間とは何かを知っていくことこそが、人間生活の真の意義であります。

ありますように


すべて
世の中に起こってくることは
自分のありようを知るための
機会であるからこそ



一切は恵み
であります。



そして
この世で生かされ生きていることは
やり直しができるということです。


あの世ではなかなか
やり直しができにくいのが

この世では簡単にやり直しができます。



それでも
この世からの供養が
あの世での精進の励みになり
この世から供養することによって霊魂が動き
変わっていけるのです。



神道である
自然社では
亡くなったら



10日祭 20日祭 30日祭 1年祭
3年祭 5年祭


そして5年おきに年祭を行い



最後50年祭を行ったら

一応先祖返りで
終わりとなります。




そのように
子孫が先祖のことをたびたび思い出してくれることで

御霊はうれしく
思い

心が動き

幽界での進歩がしていけるもとになります。


だから
一日一度は
今の家のお父さんお母さんを
思い浮かべることはとても大切です。


もし早くに亡くなられた方がいらっしゃるなら
たびたび思い浮かべることが
大切です。




また水子供養について
ですが

自然社本宮では
毎月3日に
水子供養の祠で
月次祭を行っています。



水子のいない家はないと言っても過言では
ありません。


また
幼い子供の自殺の原因は
水子の供養がきちんとなされていない現れです。



皆様のご健康とご多幸を
お祈りいたします。
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