みなさん こんにちは
いつもありがとうございます。
前生で自殺をした方が
(自殺をされた方は
なかなかこの世に再び生まれ変わることができないのですが、
神様の特別なお計らいにより、生まれ変わってきている方もいます)
再びこの世に生まれ変わってこられた方を
知っています。
お二人知っているのですが
この世では
子育てや
人様の世話を
一生懸命することによって
前生でのあやまち(自殺)を
お詫びする人生を歩んでおられます。
自然社には
「自然」という月刊誌があり
864号に
由良博さんが
「前生」と「先祖」と題して
文章を載せておられるので
その文章をもとに
わたしの脚色も交えてお届けします。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて
「自然」には毎号
表紙裏に
「人間の本体は霊魂(たましい)である」とう
文章が掲載されています。
◇人間の本体は肉体ではなく 霊魂であります。
霊魂が肉体に依(よ)って(肉体を使って) 現象界の生活をしている、それが人間であります。
◇霊魂は肉体による生活を通して、苦しみや喜びを味わい、
さまざまな体験をすることができます。
その体験によって、霊魂自らの存在と、そのありようを知ることになります。
すなわち、自分は何を喜び、何を嫌がり、何を恐れるかなど、
自分の心のありようを知り、その傾向に気付いていくことができます。
◇ですから、 生活の中で起こってくる一切の事柄は、
自分の心のありようを知るための機会であると知って、
それに全力を尽くしていくことが、人間生活の基本的態度でなくてはなりません。
このような生き方をしてこそ、霊魂は自らのありようを知ることになり、
そこから人間とは何かという、人間自覚のみちが開けてくるのです。
◇霊魂がこの人間自覚への精進にひたむきになり、
人間とは何かを知っていくことこそが、人間生活の真の意義であります。
という文章です。
3歳になる由良さんの長男さん(令和2年12月当時)は
よく泣くそうです。
赤ちゃん返りかと思っていたら
そうではなく
神様から
次のように教えていただいたそうです。
「長男は前生で 由良家の先祖で子供のいない夫婦に養子として
迎えられて
かわいがられていましたが
実子となる弟が誕生し、
夫婦や一族から
邪魔者のような扱いを受け、
家を出て遠い地で寂しく亡くなった」とのこと。
そして今生では、
由良博家の実子として生まれてきた長男の霊魂の心を知って
慈愛の心で育てていき
また、先祖の「つみごと」
(養子としていただいたのに実子が生まれたので邪魔者にしたこと)を
お詫びしていくように・・・・・
と。
長男さんに
「前生」の記憶はありませんが、
無意識の中に「前生」の悔しい思いや寂しい思いがあり、
少しぐらい優しく抱きしめられても
その悔しさというものはおさまらず
弟が可愛がられている姿を見たときに「前生」での「霊魂」の記憶がよみがえり
本人にはどうすることもできない思いが湧いて
号泣しているということが
わかったそうです。
このように
自分の「前生」を知ることができるのは
ごくわずかな方々かもしれませんが
私たちは先祖の徳も不徳も
また前世で行ってきた
徳も不徳もいただいて
今を生かされ生きているということを知って
目の前のことに
「これが最後である」というきもちで
喜んで楽しく行っていくことが大切である
とあらためて感じています。
皆様のご健康とご多幸を
お祈りいたします。