いつもありがとうございます。
おかげさまで筑摩書房から出ている
弘法大師御誕生1250年を記念して出版されている
空海散歩
の執筆の
お
仲間に入れていただき
昨年8月に
9巻が発刊されました。
私は2ページを担当させて頂きました。
その中で
私の生まれ育った神社 自然社本宮では
毎月10日に
供養会を行っていて
その時般若心経をお唱えしますので
幼い頃より般若心経を覚えてお唱えしていました。
そのようなことを書かせていただいておりました。
今日は般若心経について少し述べさせていただきます宜しくお願い致します。
般若心経は自我の思い
悩み苦しみ迷い憂い
憎しみ
焦り
うぬぼれ
などなど
を解き放つことが説かれた聖句です。
なので
このお経をお唱えするときは
亡くなった方々が
安らかに静まっていただけるようにお唱えすることが大切です。
写経についても大切な心得があります。
一字一字丁寧に書いていくことによって
般若心経の浄化の力が働き
亡くなった方々を非常に安らかにしていきます。
その浄化の力は
写経を書いている
ご本人にも働き
より生き生きと前向きに生きていくことができるようになって行きます。
このように般若心経はとてもありがたいお経ですので
ぜひ声に出してお唱えしていただき
その功徳を実感していただければ幸いです。
そしてまた写経することは
素晴らしいことですので機会を作ってぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
