🌸さくらジャパニーズラングェッジスクールインク(さくら日本語学校)🌸

比人技能実習生、エンジニア、日系人等の日本語教育を一貫したシステムで行っています。

フィリピンのクリスマスについて  1月14日

2014-01-14 | さくら日本語学校
日本では、クリスマスと正月ではもちろん、正月が重要視されていますがこのフィリ
ピンでは“クリスマスが命”といっても良いほどです。

だいたい、12月の20日も過ぎれば政府機関の窓口は開いてはいますがサイン担当者が
必ず、パーティーに出かけていていませんので仕事になりません。ですから、12月度
は20日までに仕事が終了らさせるように指示をするのが大変です。

クリスマスは“命”ですので、スタッフは会社関係の恒例のパーティーには大変楽し
みにしています。

今年は超大型の台風が発生をして多数の犠牲者や被害をもたらしました。大きな会社
はクリスマスパーティを自粛して“ドネーション”とされているケースが数多く
見られました。私共の会社も4社の合同パーティですので、50人近くのスタッフとな
り、家族や子供たちを合わせると101名の参加予定となりました。
パーティーをキャンセルするということは口が裂けても言えない雰囲気です。

1年に一度しか会えない家族や子供たちが、この合同クリスマスをどれだけ楽しみに
しているかが解っているからです。

                   感謝