🌸さくらジャパニーズラングェッジスクールインク(さくら日本語学校)🌸

比人技能実習生、エンジニア、日系人等の日本語教育を一貫したシステムで行っています。

夏休みです(Ⅱ)         8月30日

2013-08-30 | さくら日本語学校
19日、マニラからスリガオ行きの飛行機に乗る予定(朝の11時発)が大雨の為に
大幅に遅れて15時発となりました。サノセ着が夕方となった為に船便は無く、スル
ガオ市に1泊することになりました。

サノセ島では5年前に中古で買った別荘があります。別荘とは名ばかりで部屋数も少
なく狭いのですが、新緑に囲まれてとても癒されます。花やフルーツ(バナナ、マン
ゴー、ライチ、ドリアン)等もあります。又、この島には珍しく庭が“芝生”の為に
一層ゆったりとした気分にもなります。

この島の交通手段はほとんど乗用車は無く、2輪車です。離島の為、ガソリンや日常
生活用品は2割ほど高いような気がします。この別荘は老夫婦が管理をしてくれてい
ますので何時も綺麗に管理をしてくれています。又、私の好きな猫(2匹)、犬(2
匹)もいます。1匹の犬がナイキのマークが顔の中央にあり、コマーシャルに出すこ
とはできないかと考えています。

大好きな犬、猫と戯れた6日間でした。  

     感謝


















夏休みです(Ⅰ) 8月29日

2013-08-29 | さくら日本語学校
8月19日から24日迄、GINA社長と夏休みを一緒に頂きました。

何度かこのブログにも紹介をしていますが、マニラから飛行機で1時間半かけてスリ
ガオ市に行きました。

このスリガオ市は世界でも有数な“サーフィンの世界大会”が開催される場所でもあ
ります。スリガオ市から船でさらに1時間半かけて“サノセ”という島に行きました。
この島には妻が信仰している「フイリピン ベネボレンド ミッショナリー 
アソシエーション(PBMA)の本部がある為、時々休みを利用して私も来るように
なりました。このサノセ島を車で1周しても40分位で人口は2000人というとて
も小さな島です。私は宗教のことは全然解りませんが、一緒にこの本部や島を訪ねる
ことで夫婦間の”溝“が埋まるよな気がします。

朝早く起きて二人で新鮮な魚をマーケットで買って、朝と夕方に本部を訪ね祈る毎
日、仕事の電話も無くてゆっくりとリラックスのできた6日間でした。

                            感謝
















感謝、感謝です                    8月26日

2013-08-26 | さくら日本語学校
17日、東京のT協同組合(パン製造4名)と名古屋のT協同組合(金属塗装1名、鉄鋼1名)の卒業式とオリエンテーションがありました。この実習生6名からバラの花を頂きました。もちろん、卒業式に出席したお母さんや奥さんにも白バラを渡していました。

この6名共、日本の方でトラブルが発生して人選後1年以上が経っていて、この日を楽しみに待っていました。

本当におめでとう。
                 感謝









 

受益と負担                 8月23日

2013-08-23 | さくら日本語学校
参議院選挙は自民党の圧勝に終わった。最近の新聞活字は「アベノミクス」という文字が勝手に一人歩きをしているように思う。

日本経済の再生、持続可能な社会保障の実現とかを言っているが実に難しい問題を抱えていると思う。日本経済の再生といっても人口の減り続ける国内では限界がありどうにもならないことは間違いないと思うのだが、正に世界という社会の中の一員であるという日本としての観点がなければ大きな発展は望めないのである。そういう意味からも「外交」というのは大変重要である。
でもこれも難しい問題を抱えているときている。阿部首相は外交にはより積極的に取り組まれているし大いに結構な事だと思う。
エネルギー資源の開発や、発掘権の開発に取り組まれているし、途上局へのインフラ整備の参画、援助と官民挙げての進出は目覚ましいものがあります。只、国内に目を向けたら、大企業のみが良くなっており、全体的にはどうなんだろう。円安の長所、短所
も出てきているようである。国の経済、財政はどうなっていくのだろう。国民の「受益と負担」は切り離すことの出来ないことは当然である。このことをもっと広くはっきりと国民に知らせるべきである。そして、そこに制度によって利害に反する事もあるという事実も現実にある。
いずれにしても受益しようとすることは一方で誰かがその分負担しなければならないということであり、だれも負担しなくて国が面倒見てくれるということはないのである。そう考えると財政再建などと言っているが国は本当に借金を返せるの?と本当のことを聞きたい。手厚く過保護に育った子供達は当然の事ながら貧しいというう思いを知らない。「甘えれば誰かが与えてくれると思っているのかもしれない」自分の子供でさえそう思うのだから。確か、今の世の中、自殺者が若干減ったとは言え多い。孤独死も実に多いと聞く。昔はこんなことはなかった。何故こうなったのだろう。

親から受けた愛とか、他人様から受けた恩とかをもう一度振り返ってみなければと思うお盆休みでした。

                                                   感謝

タガログ語、英語禁止です            8月21日

2013-08-21 | さくら日本語学校
4月、5月、6月、7月、と立て続けに日本を“モニタリング”の為に回りました。その際、やはり日本語のレベル(会話)が低いと時々、指摘されました。面接が遅く3ヶ月間しか日本語の勉強ができない場合もありますが、ほとんどは4ヶ月間の合宿研修を行っています。それで会話のレベルが低いと指摘をされます。

現在、さくら日本語学校から一方的に技能実習生達に教えています、本人達の興味ある言葉をもっと前面に出せたらもっと日本語を覚えてくれるのではと考え、8月1日よりさくら日本語学校内(教室)では“タガログ語、英語”を一切使用禁止としました。
休憩時間も使用禁止としましたので少し心配をしましたが、私の思い通り、寮生たちが自分でしゃべりたいことを小さいノートに控えて行きますので(自分の興味ある文章、単語)良い方向に進むのではと考えます。

ご期待ください。

                         感謝