🌸さくらジャパニーズラングェッジスクールインク(さくら日本語学校)🌸

比人技能実習生、エンジニア、日系人等の日本語教育を一貫したシステムで行っています。

カンニング!!  7月31日

2017-07-31 | さくら日本語学校
カンニングをすることがフィリピンでは良くあります。私共のさくら日本語学校でも“カンニング”が発覚して、大きなトラブルになります。
私は、あえて組合、企業様へカンニングをした場合、名前を公表して伝えます。
今迄にまだ“キャンセル”はありませんが、いつキャンセルになってもおかしくはありません。
メモ用紙や、手に答を書いたり手信号を使ったり色々とカンニングの方法があるようです。

いずれにせよ、カンニングは重大な違法行為ですので、実習生達には良く教育させて頂きます。

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禁煙大統領令施行 7月28日

2017-07-28 | さくら日本語学校
首都圏マカティ市で22日から“禁煙大統領令”が施行されました。今迄も2003年から公共の場所での禁煙を定めた市条例が施工されていましたが、取り締まりが届いていなかったのが現実です。
今回の大統領令の施行は、取り締まりが強化されますので、どうぞ、日本からのお客様はタバコを吸う場所や吸いがらのポイ捨て等、特に気を付けて下さい。

私が良くご案内をする“ナイトクラブ海”も店内では一切吸えなくなりました。
タバコを吸う方はますます、肩身の狭い時代が来ました。

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「技能実習制度」って何? (Ⅱ) 7 月26日

2017-07-26 | さくら日本語学校
技能実習制度とは、「我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていく為、技能、技術又は知識の開発途上国等の経済発展途上国等への移転を図り、開発途上国への経済発展を担う「人づくり」に協力、貢献することを目的(厚生労働省ウェブサイトより)としていることが示されています。
期間は最長3年を期限としていますが今年の11月1日より新しく追加2年措置されます。

我が国が技能取得の受け入れを開始したのは1954年にコロンボへの加盟が閣議決定された翌年からです。当初は政府開発援助(ODA)の一環としてアジアを中心に中近東、アフリカ、中南米の各地域から研修員を受け入れをしていました。

今の制度とは真逆のことからスタートしていたのです。
知っていましたか。

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「技能実習制度」って何?(Ⅰ)7 月24日

2017-07-24 | さくら日本語学校
この度施行される新制度(11月1日より)で大きく変わったことが2点あります。
一つは技能実習生を受け入れる監理団体や 受け入れ企業が「許可制」になることです。今までは認可制でした。
もう一つは、実習の対象となる職種が拡大され「介護」が付加されました。
現在、介護現場での外国人の受け入れはすでに経済連携協定(EPA)で行われており、今までに2千人以上が、日本の介護現場にて働いています。
この度の新制度ではその目的は介護人材の確保ではなく。
技能移転であることや日本人労働者と同等以上の待遇の確保が明確化されました。

1955年に研修員の受け入れから始まり、現在は発展途上国への技術移転等の目的であります。
只し、 私はもうすでに日本の企業が海外進出の際の基盤構築につながっていると期待をしています。

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