新在留資格「特定技能1号」が4月よりスタートされました。
当面、スキル及び日本語能力(N4レベル)のテスト実施を8ヶ国で行われる模様です。
特に介護、建設、外食、宿泊などの産業は深刻な労働不足の中で日本は、外国人労働を確かに必要とされています。
しかし、まだ人口減少対策として外国人労働者を「積極的に受け入れたい」は14.6%にとどまっています。
私共はフィリピンにある会社ですので何も抵抗感はありませんが、外国人や移民を増やして積極的に
人口を維持することにはまだまだ強い低抗感があるようです。
政府は国民の抵抗感が強い中で「移民受け入れ」であるとの印象は与えたくない。かと言ってこれまでのように
「研修生」「実習生」の名の下に実質的な外国人労働者を入れるには野党の批判も強い。
そこで新たな在留資格「特定技能」という枠を創設して受け入れるようです。
フィリピン国の最大のOFW(海外労働者)の受け入れ国だったサウジアラビアが自国民の雇用を優先とすると発表
中東へのOFWは60%近い人数を送り出ししています。
現在は、毎年フィリピンから海外へ200万人近いOFWが世界各国にて活躍をしています。
感謝