EPA(介護、介護受入事業)では、インドネシア、フィリピン、ベトナムと、介護福祉士を目指す候補者を受け入れていますが、やはり試験が難しく3ヵ国で今迄の10年間で4302人を受け入れ、756人のみが“介護福祉士”の国家試験に合格している狭き門です。
このEPA制度のフィリピンでは、出国前に6ヶ月間、入国後6ヶ月間合計12ヶ月間勉強して、4年後に介護福祉士国家試験を受けるのだが今迄に20%にも満たない制度である。
入国後のN3が廃止されたからと言って喜んでばかりいられない。しっかりとしたフィリピン国内での6ヶ月間の教育の真価が問われるかもしれない。
感謝