晴天の霹靂 その一

不思議な出来事

三十年前の埼玉県管財課の入札

ある日の午後、管財課を名乗る方から、数日後、県営住宅の営繕工事の入札があるので、出席して下さいと

伝言がありました。

　市内工事業者の六社が参加されました。

担当者～入札書の提出を求められ、各社入札をしました、、、これでは落ちません。設備業者と入れ替わるよ

う促されました。

その時、私の順番に成り、、入札予定金額が開示されてました、

あーーー、これが官製談合かーーーそう思いました。


設備業者と入れ替わるため、廊下に退室した時、業者に入札予定金額を教えました。

設備の入札が終わり、電気の入札に再度入室しました、


入札官のうち課長は以前工事でお世話になった、鹿島に近い人の縁者、係長は我が縁者でした。

最近は上福岡の業者など埼玉版に一ヶ月くらい毎日紙面をにぎわしていました。


こんな目に会うのは　ゴメンと見当違いの金額で入札しました。

スケベ根性な業者は教えた金額で落札しました。