■大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』 第33回 「仁義なき戦い」
脚本:宮藤官九郎
音楽:大友良英
ナレーター:ビートたけし(噺) / 森山未來(語り)
出ました深作欣二監督の金字塔シリーズ
テーマ曲が出てきそう♪
【内容抜粋メモ】
なんだカノウさん、持病の腰痛か・・・ 74歳
それでもICO委員会@オスロに行くときかない
副島がローマに行くことになった とても否定的だが
杉村がムッソリーニと会う算段をつけた
タバタは写真集をムに贈呈する役をカノウから頼まれる
村山:東京オリンピックのトクダネはうちで独占する
■昭和10年
副島らはローマに到着
杉村:ムは気分屋で陽気な独裁者と言われています
イタリア首相官邸
具合の悪い副島はこれからって時に倒れて病院に運ばれる
風邪と疲労による肺炎
「1ヶ月の休養が必要」を「余命1ヶ月」と間違えるタw
ムと話す杉村 「サムラーーーイ!」とキレる?ム
スポーツ医学の権威 東龍太郎(松重豊さんまで!)
腰痛じゃなく、脊椎損傷と診断 柔道できる?
2週間後 30分の外出許可を取った副島
ムに写真集を見せて、改めてプレゼン
副島:
オリンピックは世界の祭典と言いながら
開催地はヨーロッパばかり
オリンピックを東京に招致するまで
我々は日本に帰らない覚悟です
もし譲ってくれるなら、我々が全力で協力しますので
1944年をローマで開きましょう
欧米の選手に東洋を見せたいのです
会見は15分で終了
ム:君の病をおしてのサムライ魂に心が動いた
オスロ総会ではヘルシンキとの一騎打ちになる
カノウ:そろそろヤツを東京に呼び戻す時かもしれんぞ
四三は弟子?小松勝とともに熊本を走っていてカフェ「ニュ~ミカワ」を見つける
美川がプリンアラモードを作って出してる!
廃線車両を使うなんて今風
美川:
関東大震災後、ほぼ日本一周した
これからは満州だよ
タバタは副島を置いて、オスロへ行くつもりが杉村に置いていかれる
●IOCオスロ総会
早速、写真集を配る
選択肢になぜかまだローマが入っている 投票は3日後
イタリア代表・ボナコッサ伯爵は自信満々にプレゼンする
杉村はカノウから預かったスピーチ文を読むのを止めて
ムが辞退を許可した話をするとどよめく
伯爵:知っていたが、スポーツには政府も介入できない
杉村から「タバタ スグ コイ」と電報が来てオスロに向かう
イタリア公使・ロドロを味方につけて伯爵説得を試みる杉村
杉村:首相からの手紙に「東京に譲れ」とある
良々、ヅラの色違ってるよw
志ん生まで吹き替えに加わり、任侠映画みたいになってきたから字幕に戻る
投票日
伯爵:
ICO委員になって10年
スポーツマンシップによってのみオリンピックは支えられてきたが
もはやそうではないようだ
泣きながら、票を東京に譲るとスピーチ
IOC会長 ラトゥール:
政治的圧力を認めるわけにはいかない
よって投票は来年に延期する ここは国連じゃない
杉村:
日本は変わった 関東大震災ですべて失ったが
立ち直った姿を世界に見せるんだ
受け入れるのは1940年だけだ!!
ラ:
カノウならこんなことにはならなかった
カノウはなぜ来ない?
タバタが来た時にはもう総会は終わり 延期となる
杉村:
日本への1票はカノウさんへの1票だったんだ
カノウさんの英語はひどい でもあの楽しさがイイのかもしれない
オレは英語、イタリア語、フランス語もできるが 人望がない
タバタ お前はなるよ カノウさんはお前を買ってる
タ:私はただ日本を頼むと言われただけです
四三が美川の話をすると、スヤはゴキブリだと言う
今やすっかりスヤの尻に敷かれている四三
四三:
熊本に帰ってからなんもしとらん 家出ます
カノウ先生から手紙をもらった
東京市庁舎
カノウは松葉杖をついてまで来る
カノウ:
ラトゥールに謝りついでに東京へ呼んだらどうだろう?
いたれり尽くせりのおもてなし もう手紙出したよ
ラは来日することに
河野:
なにか裏がある 国連脱退以降、日本とドイツが接近した
ヒトラーがラトゥールに圧力をかけ東京支持を要求して恩を売ったのでは?
ムも同じ軍国主義として日本に貸しを作るのが得策と考えた
東京に呼べれば、あと4年は戦争は起こらない
タ:
オリンピックはただの運動会だよ
いつから国の威信をかける一大行事になったんだ?
マリー:
タがメダルをたくさんとったからじゃない?
あれで一気に有名になって“日本人もやれる”と思っちゃった
第12回国際オリンピック大会 招致委員会発足
記者:一部ではオリンピック反対論もある お国のためになりますか?
このセリフは高橋是清と同じ
タ:国じゃなく、若者のためにやるんです
夜中に小松と家出を企てる四三
■昭和11年 2月26日 雪
志ん生はようやくなめくじ長屋から引っ越す
外には軍靴が響き渡る
ソウルオリンピック シンクロ銅メダリスト 小谷美可子さんも
長年、招致に携わってきた(おお、長野の時か 伊藤みどりさんまでいる!
小谷:
トイレの中にICO委員の顔、肩書きとかも全部貼って
その人が何の人で、前回こういう会話をしたことを常に頭に入れておいた
いろんな国の人が、じゃあ今回は(票を)入れてあげるから
うちが立候補する時はよろしくねっていう
それぞれの駆け引きがあるんです
小谷さんらは2回逃して悔しい思いをしてきた
小谷:
ICO委員の方が「よし東京に入れるよ」って言って
終わった後に、実は入れてないっていうのが普通の世界
(政治は関係ないって、選挙にそっくりじゃん
それに国際会議でも「飲まないペットボトル」がズラリと並んでる!
招致の時以外に築いてきている絆や信頼が
本当に相手を動かすと思うので
杉村さんたちもきっと必死な思いで動いていらしたんだろうなと思います
今もまったく変わらない状況 進歩しないねえ、ヒトは
脚本:宮藤官九郎
音楽:大友良英
ナレーター:ビートたけし(噺) / 森山未來(語り)
出ました深作欣二監督の金字塔シリーズ
テーマ曲が出てきそう♪
【内容抜粋メモ】
なんだカノウさん、持病の腰痛か・・・ 74歳
それでもICO委員会@オスロに行くときかない
副島がローマに行くことになった とても否定的だが
杉村がムッソリーニと会う算段をつけた
タバタは写真集をムに贈呈する役をカノウから頼まれる
村山:東京オリンピックのトクダネはうちで独占する
■昭和10年
副島らはローマに到着
杉村:ムは気分屋で陽気な独裁者と言われています
イタリア首相官邸
具合の悪い副島はこれからって時に倒れて病院に運ばれる
風邪と疲労による肺炎
「1ヶ月の休養が必要」を「余命1ヶ月」と間違えるタw
ムと話す杉村 「サムラーーーイ!」とキレる?ム
スポーツ医学の権威 東龍太郎(松重豊さんまで!)
腰痛じゃなく、脊椎損傷と診断 柔道できる?
2週間後 30分の外出許可を取った副島
ムに写真集を見せて、改めてプレゼン
副島:
オリンピックは世界の祭典と言いながら
開催地はヨーロッパばかり
オリンピックを東京に招致するまで
我々は日本に帰らない覚悟です
もし譲ってくれるなら、我々が全力で協力しますので
1944年をローマで開きましょう
欧米の選手に東洋を見せたいのです
会見は15分で終了
ム:君の病をおしてのサムライ魂に心が動いた
オスロ総会ではヘルシンキとの一騎打ちになる
カノウ:そろそろヤツを東京に呼び戻す時かもしれんぞ
四三は弟子?小松勝とともに熊本を走っていてカフェ「ニュ~ミカワ」を見つける
美川がプリンアラモードを作って出してる!
廃線車両を使うなんて今風
美川:
関東大震災後、ほぼ日本一周した
これからは満州だよ
タバタは副島を置いて、オスロへ行くつもりが杉村に置いていかれる
●IOCオスロ総会
早速、写真集を配る
選択肢になぜかまだローマが入っている 投票は3日後
イタリア代表・ボナコッサ伯爵は自信満々にプレゼンする
杉村はカノウから預かったスピーチ文を読むのを止めて
ムが辞退を許可した話をするとどよめく
伯爵:知っていたが、スポーツには政府も介入できない
杉村から「タバタ スグ コイ」と電報が来てオスロに向かう
イタリア公使・ロドロを味方につけて伯爵説得を試みる杉村
杉村:首相からの手紙に「東京に譲れ」とある
良々、ヅラの色違ってるよw
志ん生まで吹き替えに加わり、任侠映画みたいになってきたから字幕に戻る
投票日
伯爵:
ICO委員になって10年
スポーツマンシップによってのみオリンピックは支えられてきたが
もはやそうではないようだ
泣きながら、票を東京に譲るとスピーチ
IOC会長 ラトゥール:
政治的圧力を認めるわけにはいかない
よって投票は来年に延期する ここは国連じゃない
杉村:
日本は変わった 関東大震災ですべて失ったが
立ち直った姿を世界に見せるんだ
受け入れるのは1940年だけだ!!
ラ:
カノウならこんなことにはならなかった
カノウはなぜ来ない?
タバタが来た時にはもう総会は終わり 延期となる
杉村:
日本への1票はカノウさんへの1票だったんだ
カノウさんの英語はひどい でもあの楽しさがイイのかもしれない
オレは英語、イタリア語、フランス語もできるが 人望がない
タバタ お前はなるよ カノウさんはお前を買ってる
タ:私はただ日本を頼むと言われただけです
四三が美川の話をすると、スヤはゴキブリだと言う
今やすっかりスヤの尻に敷かれている四三
四三:
熊本に帰ってからなんもしとらん 家出ます
カノウ先生から手紙をもらった
東京市庁舎
カノウは松葉杖をついてまで来る
カノウ:
ラトゥールに謝りついでに東京へ呼んだらどうだろう?
いたれり尽くせりのおもてなし もう手紙出したよ
ラは来日することに
河野:
なにか裏がある 国連脱退以降、日本とドイツが接近した
ヒトラーがラトゥールに圧力をかけ東京支持を要求して恩を売ったのでは?
ムも同じ軍国主義として日本に貸しを作るのが得策と考えた
東京に呼べれば、あと4年は戦争は起こらない
タ:
オリンピックはただの運動会だよ
いつから国の威信をかける一大行事になったんだ?
マリー:
タがメダルをたくさんとったからじゃない?
あれで一気に有名になって“日本人もやれる”と思っちゃった
第12回国際オリンピック大会 招致委員会発足
記者:一部ではオリンピック反対論もある お国のためになりますか?
このセリフは高橋是清と同じ
タ:国じゃなく、若者のためにやるんです
夜中に小松と家出を企てる四三
■昭和11年 2月26日 雪
志ん生はようやくなめくじ長屋から引っ越す
外には軍靴が響き渡る
ソウルオリンピック シンクロ銅メダリスト 小谷美可子さんも
長年、招致に携わってきた(おお、長野の時か 伊藤みどりさんまでいる!
小谷:
トイレの中にICO委員の顔、肩書きとかも全部貼って
その人が何の人で、前回こういう会話をしたことを常に頭に入れておいた
いろんな国の人が、じゃあ今回は(票を)入れてあげるから
うちが立候補する時はよろしくねっていう
それぞれの駆け引きがあるんです
小谷さんらは2回逃して悔しい思いをしてきた
小谷:
ICO委員の方が「よし東京に入れるよ」って言って
終わった後に、実は入れてないっていうのが普通の世界
(政治は関係ないって、選挙にそっくりじゃん
それに国際会議でも「飲まないペットボトル」がズラリと並んでる!
招致の時以外に築いてきている絆や信頼が
本当に相手を動かすと思うので
杉村さんたちもきっと必死な思いで動いていらしたんだろうなと思います
今もまったく変わらない状況 進歩しないねえ、ヒトは