もう直ぐ5月になる頃、何気なく海水魚の混泳水槽を見ていると、ハタゴイソギンチャクの下に紫色の卵らしき物体発見!!カクレクマノミが一生懸命世話をしている。ブロックを取り出して別水槽に隔離し10匹位孵化はしたが稚魚の餌も飼育方法も判らず2~3日で全滅。海水魚の繁殖には知識がまったくなく、それからクマノミの飼育方法を雑誌、HP等で必死に調べ、稚魚の餌「海産ワムシ」ワムシの餌の「濃縮クロレラ」ワムシの栄養強化のための「海産クロレラ」を購入するも、2回目の孵化に間に合わず失敗。今になると判るがラストチャンス(もう産卵しなくなった)3回目が6/9の産卵で6/16孵化と訪れた。6/16夜30匹位稚魚が取れた。

一昨年の9月に生まれたソリッド系デイスカスの子供たち(先回の写真)20匹位我が家に残り数ペアの親として生後1年3ヶ月位の頃から産卵行動を始めました。今回の親は我が家の水質に慣れているのか、特に水質調整をしなくても元親の産卵時より孵化率が良く孵化するのですが、混泳水槽のため体着までには至らず最良のペアだけ個別水槽に移し2月中旬に産卵させた子供です。写真は生後5週間位でハンバーグも食べ始めていますが200匹以上居ると思います。水槽全体が写っていませんがあしからず。




孵化して13日目です。
オスに付く子供達。昨夜私のミスで、20匹位没にしてしまいました。残念(;_;)皆さんもこの時期の稚魚の移動には注意してください。


水槽が産卵以前より苔取りがしていなかったのと、照明を24時間点けたままで大変汚れていますが稚魚の育成には問題無いようです。写真は♀個体です、♂にも同等の数ついています。孵化10日目過ぎだいぶ大きくなりました。孵化と体着日数を間違えていました。体着7日目