☆まつりの故郷へ久しぶりに行ってみた

まつりは近所の神社のお隣のお家のお庭の、
庭に積んだ古畳の中で生まれたそうだ。(歩いて30分のところって近所か?）

母猫はクロちゃん。
2009年1月当たりに突然神社に現れたらしい。
とっても人なつっこく、野良とは思えないかわいい猫。
まんじゅう亡きあと、
ねこねこプレイスを彷徨っていた私たちを、
何度も慰めてくれた。
初めて会ったときにはお腹に子供がいた。

そして夏、
神社へ行くと子猫が！！サバ白黒が2匹、ミケが一匹、サビが一匹。
ちょうどそこのお家のおばあさんが神社を通りかかった。
「息子が野良ちゃんにえさをやっているけど、子供が生まれて困っている」と。

全部はムリなのでせめて一匹！？
…という事で紆余曲折の末、次の日に連れ帰ったのがまつり。


そういうわけで、ミケはウチの猫になったけど、
残りのヤツラは？…と気になっていたので、
数日後また神社へ。
サバ白黒2匹がいない。
あぁ、誰か持っていったんだ。
(おばぁさんは道行く人に声かけてるって言ってたっけ。）
でも、サビ子猫が残ってた。
えらく頭のいい子でまったく捕まる余地がない。
そうか、それで残っちゃったのね。


そしてまたまたしばらーーくたって…、
今度は大王だけが歯医者の帰りに神社へ。
クロちゃんとサビちゃんに首輪がしてあったそうだ！
そして地域猫の記し、耳カットも…！！

私は、なかなか行く機会が無く、
そして冬。


つい先日、
久しぶりに私も一緒に神社へ。

賽銭箱の下に、猫。

まつりと一緒に生まれたあのサビちゃんと、黒猫。
ん？母のクロちゃん？いや違う。

クロちゃんはこっち。


サビちゃんと一緒にまどろんでた黒猫は、
…多分前回のクロちゃんの子供だろう。


でも、みんな首輪＆耳カット。
現在は地域猫としてみんなココで暮らしている様子。

はぁ～。良かった。


生き方は違うけど、
まつりもクロちゃんもサビちゃんも黒猫も、
みんな幸せに暮らせますように！！！！！







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