まんじゅうかわいいー♪

skb-goodsオフィシャルキャット元野良猫「まんじゅう」のブログ
09年夏 神社からやって来た「まつり」へと続く!

☆生へのポジティヴキャンペーン!?

2006-11-13 11:13:51 | 野良猫まんじゅう
私の相棒「大王」が「生へのポジティヴキャンペーンをしよう!」というブログを書いていた。

【自殺という「死の誘惑」に負けるな!良くないことだぞ!…と訴えるよりも、「生の誘惑」についてもっと考えよう、「生きるってこんなに素晴らしい!」ということに焦点をあてるべきじゃないだろうか】

うんうん。よーし私も書いてみよーっと。

私も子供の頃いじめにあった。

「生意気だから、家が古いから、とろいから、…」いじめる方に理由なんて意味ないんだろう。

「いけにえ」が欲しかったんだろう。

いじめられた私には全てがどん詰まり、人生最大の苦行と感じた。

どうやってあの「どん詰まり」から抜けたんだろう?
…と、今つらつら考えてみる。

ある日いじめる子達に言った。

「何故私にこんなことをする?どこが気に入らないのか教えて!」

いつもグシグシイジイジしていじめられっ放しだった私の突然の豹変にクラスのみんな注目した。

いじめリーダーは言葉に詰まり何も言えなかった。(みんなの前で恥ずかしかったか?)

「言えないなら別にそれでいいからもう私の側へは来ないで」

…といい放ちそれで一件落着?ん~どうだったか細かい所は忘れちゃったけど。

とにかく私にとってあの「自分を解き放った瞬間の快感」は「生の誘惑」と言える物だったなぁ~。

「私こんなに自信を持ってしゃべれるんだ~」とね。

「人生への勝利感」みたいなものを味わった。
(まだ子供でしたがね)

それいらいいじめにはもうあわなくなった。

10年後にその頃いじめグループにいた子に偶然町で会った。

私はすっかり名前も忘れていたのにあっちは私をフルネームで覚えていて、ニコニコしながら「わーい懐かしいなぁ~逢えて嬉しい~~!」だって!

ここでまた「人生への勝利感」(大げさだなぁ)

なんだか妙に嬉しかった。このちいさなウレシさがイトオシイ。

山を乗り越えて「生きて行くってこんなに素晴らしい!」事を知った人間は、きっとくじけにくくなるもんだ。

もうちょっと先まで生きてみたら?いいことあるから。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2006-11-13 20:08:06
表殿は、その時から腹が決まったのですな、棘の道を歩む決意を胸に、いざ、PANへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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Unknown (ひょう)
2006-11-13 23:17:15
棘なんてこわくね~ぜ!
同胞もいるしね!♪
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自己完結 (大王)
2006-11-14 00:06:09
そう、君の場合は自己完結しなかったんだ。だから良かったんだ。

この君のブログでちょっと気付いた。

「人生への勝利感」これが「自己完結」しちゃう人たちに向けて

「こっちの水は甘いぞ!」というキャンペーンをしたい!

ここで、一つ質問したい。

なぜ君は「自己完結」をせずに済んだのか?

ここにさらなるキャンペーンへのエネルギーが隠されている!と感じる。

解ったら教えて。

よろしく。
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きっとね (ジョイナス修)
2006-11-14 08:20:37
日暮れと共に自己完結、日の出と共に忘却の彼方の私!とかじゃないのか?実は毎日してんだぜ。表には大睡眠があればいいのでは?あと、ビールか。猫もか。それと、フライドポテイトかな?
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「人生への勝利感」について考えてみた (ひょう)
2006-11-14 11:08:20
今ここに自分がいる「わけ」
子供の頃よく考えていた。

大人になった今もその答えには到達できていないけど、

「私はここにいるのよー」って事を人に認識させることが出来るとちょっとだけ、

「自分の中に喜びが生まれる」って事に気づいた。

「私ここにいてもいいんだ」って言う安心感でもある。

喜びを感じる方法は人それぞれいろいろだろう。

でもこの「勝利感」は「完結」するものではなく続くもの。

嬉しい!
楽しい!
素晴しい
「ずっと続く」んだよ!?

終わってる場合じゃないって。

「わけ」なんて実はどうでもいいみたい。

私はここにいる、そして喜びを感じ続けている。
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Unknown ()
2007-11-14 23:29:15
紅葉の記事載ってるかなって覗いてみて、驚いた
人にはいろいろ超えてきた山が~
ひょうさま強かったね、偉いなぁ
素晴らしいが続いてる、喜びを感じ続けている
乗り越えたからこその今のひょうさま

いじめを克服できず、すべてにネガティブな性格のままの私には眩しく見えます
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