スイス漆喰外壁で北欧風の家づくり ~天然素材の家づくり記録と新築後の変化~

カルクウォール塗り壁とサイディングの外観 パイン無垢床材と天然素材インテリアで薪ストーブライフ

薪集めの悩み・・・

2015-01-24 | すまい・インテリア

家づくりする方々にとって消費税増税延期は助かりますよね?

しかし、8%に上がった以降は新築の着工数は減少していると工務店の方から聞きました。

消費税と言うより人口減で新築立てる年齢層の減少の方が深刻なので、リノベーション需要を今後は注力するとおっしゃられていました。

そういう話は、薪を貰いに行った際、世間話としてするのですが、最近はその薪が底をついてもらいに行けなくなりました。

近くの植木屋さんに薪を販売してるので、うちの薪が無くなった際は、そこから購入するしかかりません。

それが高いのです!もちろん質は良く、見た目も廃材と違い「薪そのもの」で広葉樹のため長持ちします。

やはり、エアコンの電気代やファンヒーターの灯油代と比べると割高です。

それでも、薪ストーブが人気なのは「炎」がもつ魅力でしょうか・・・

今回は、仕事で知り合いました材木屋さんへお願いしてみると、快諾いただいたので早速軽トラでもらいに行きました。でも20k離れているのでちょっと遠い・・・

しかし、そこは材木屋さん!良質のいろんな種類の端材が山盛りに(*^。^*)

これ、全部いいですよ!でもさすがに全部は載らないし・・・ この材木屋さんの社長も薪ストーブ愛用者なのでこうやって溜めているのだとか・・・

商売柄、薪に困らないのは羨ましいなぁ。ともあれ、貴重な木材の薪、社長ありがとうございますm(__)m

 貰える木は長いので、電動のこでストーブに入るくらいに切らねばなりません。

もちろん、工務店から貰うのも切らねばならないのでこの重労働から解放される「買う薪」は高くてもその価値はあるかも知れません。

っで、半日掛けてデッキに山盛りになりました。

これで、1ヶ月もつか持たないかくらいです。ただし、今回は長持ちする木が多いので、もう少しもつかも知れません。

薪ストーブは薪の確保が絶対条件。確保できなければ相当の出費を覚悟して暖房しなければなりません。

確保できれば、ランニングコスト不要ですのでストーブ設置費用も数十年で回収できるかもしれません。炎の魅力を味わいながら・・・

薪収集と薪割りを楽しめれば、一石二鳥です。薪を集める際の木の知識や適度な運動が身についてきます(笑)

良い薪を使うと、屋根の煙突からの煙もあまり目立ちません。高温の完全燃焼になりやすいからと聞いています。

さぁ、残りの木材をまた切らねば…2日がかりです(^^ゞ